【悪用厳禁】詐欺に騙されない!心理トリガーを知る
心理学は非常に汎用性が高いので知っておいて損はありません。
これから記す心理トリガーは悪用厳禁です。実際、詐欺などの多くはこういった心理学を上手く活用しているといわれています。
逆に言えば、これをしっかりおさえておけば詐欺に引っかかりにくくなるかもしれません。「あ、これ心理トリガーだ。」って気づけるようになるだけでも世界が変わります。
【悪用厳禁】6つの心理トリガー
1.返報性の法則
なにか相手にしてもらったら、こちらもなにか返さなきゃいけないと思ってしまうやつです。恐ろしいのは、してもらったこと以上のことを返そうと思ってしまうことです。
例)スーパーの試食→「食べさせてもらったから買わなきゃ悪いかな」
2.コミットメントと一貫性
「合理的でいたい」というやつです。お得な提案をされて、一度OKをすると、その後に追加でなにか後出しされても断れなくなる。なぜなら合理的でいたいから。一度宣言したらなかなか止まれません。
例)不動産投資→一度やると決める→あとから不利な情報を教えられても引き下がれない
3.権威
錯覚資産ってやつです。1つなにかすごいところがあるとその人の全てがすごいように見えてしまいます。そして、その人の言いなりになってしまうのです。「こんなすごい人が言っているんだから間違いない」って。でも恐ろしいのは、これ、捏造可能ってところなんです。
例)月商1億円のフリーランスです。→言いなりになって情報商材や高額コンサルにお金を払う
4.社会的証明
多くの人に認められている(ように見える)ものは魅力的ですよね。
例)行列に人が集まる。レビュー数で買うものを決める。フォロワー数。
5.好意
好きな人に言われると、それがたとえ変な意見だとしても同意したくなるやつです。違う人が同じこと言っても絶対同意しないのに、自分が好いている人から言われると不思議と否定しづらくなります。
例)恋人の趣味に染まる
6.希少性
残り少しだとか、すごく珍しいものは自然と欲しくなっちゃうあれです。
例)「オンラインサロン期間限定価格1万円引きの19,800円、のこり2枠!」
強かに生きよう。
Daigo