朧システム・朱雀システムというサインツールを検証してみました。
みなさん、ご無沙汰しております。
ビットコインが今月に入って急上昇しはじめたことによる諸々の手続き、
バイナリーオプションの様々な検証をしていたら気が付いたら2月に。。
お元気でしょうか?
今回お話するのは、以前こちらで記事にさせていただいておりました、
「琥珀システム」を販売している「大虎」さんについてです。
僕の記事をご覧になったのかどうかは不明ですが、
「別のシステムのモニターとして運用してもらえないか?」
というお話をいただき、年末年始及び、1月中はその辺りを試験的ですが、
検証を兼ねて運用していました。
「自分は、結構辛評しますよ。」
というお話はしていたのですが、
「逆にしっかりと客観的にみて、正直な意見が欲しい。」
ということだったので、今回引き受けすることにしました。
朧システム・
まず、「朧システム」という1分取引のサインツールです。
僕自身、1分取引は非常に危険だと思っており、
1分足のサインツールなんてもってのほかで、
どういった条件でサインがでるのか信憑性が皆無。
実際、使ってみた感想としては、
(予想以上にサインがたくさんよく出るな)という感じですかね。
ただ、サインがたくさん出る分、
初心者は判断が中々難しいんじゃないかなという印象を受けました。
しかし初心者でもエントリーポイントを絞る事が可能であれば、
なかなかポイントは抑えているという印象もありました。
結論、慣れれば短時間で正確に利益が出るのは良いと思います。
最初のうちはデモトレードなどで練習を積み重ねたら2週間くらいで
慣れるのではないでしょうか?
次に、「朱雀システム」という15分取引のサインツールです。
短期取引をしたり、長期取引をしたり、
この方は幅広いトレーダーさんなんだなと感じました。
朧システムと比較する訳ではないですが、
15分取引のサインツールの方が安心してエントリーできるので
初心者には優しいのではないかなとは個人的には思っております。
実際に運用したところ、
サインが出た後、15分後はハイローオーストラリアでは
すぐにエントリーする事ができないので、約20秒ほどの誤差がでます。
実際は14分半のトレードといったところでしょうか。
そのタイムロスに関しては、
・相場の見直し
・他の通貨ペアとの比較
に当てれば特に問題はないですし、僕はそうしていました。
結論、勝率はバックテストを拝見させていただいているだけあって、
信憑性が高いツールだなと感じました。
事実、僕が運用した数ヶ月は75戦67勝8敗でした。
裁量でトレードするのが馬鹿らしくなりますね。。
雲がチャート上に表示してあるのですが、
雲付近はサイン通りには中々いかないものですね。
もし朱雀システムを利用される方がいるのなら、
雲付近のサインは無視された方が懸命かと思います。
結論
大虎さんの勧めるツールは割かし良心的なものなのかもしれません。
朧システム・琥珀システム・朱雀システムとありますが、
初心者の方は5分か15分のツールを利用される事をお勧めします。
朧システムが悪いというよりは、
そもそも1分トレードは魅力的ではありますが、
リスクも高い取引方法になるのでお勧めしません。