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内なる芸術魂を引き出せ

皆さん、こんにちは。紙通販ダイゲンです。


外出自粛が続く中、家で出来る新しい趣味を作る人は多くなってきています。その流れからか、あるアートが流行っているみたいです。




最近知ったのですが、世の中にはアルコールインクアートなるものがあります。

その名の通り、アルコールインクを活用して絵を描いていくのですが、線を描いていくのではなく滲ませて絵を表現していくので、なかなか特徴的な絵を作れます。

使う画材もユポと呼ばれる、選挙の投票用紙などに使われる紙が主流みたいです。こちらの紙は以前の記事でチラッと書きましたね。



軽くおさらいしますと、ユポとは

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スイーっと

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こんな感じに水の中でも字が書けてしまう優れものです。


こちらの紙にアルコールインクを落とし、さらにその上にアルコールを垂らして広げていき乾かす、というのを繰り返していくのがアルコールインクアート。

用意するものはユポなどの紙とアルコールインク、ドライヤーとアルコール!

もちろん弊社でもユポは扱っていますので、準備はいつでも出来ています!





なので、弊社でも早速挑戦してみました。

垂らして・・・・・

あるこーる


ドライヤーでブワーっと風を送って広げていきます。


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実際やると風の向きの調整が思ったようにいかず、綺麗な丸を作るのも大変でしたね。細かい作業というよりも大きく、動きを作るアートなのでしょうか?一度崩れるとそこに道が出来てしまい、そっち方面に動くようになるので修正も効かず苦戦していました。



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乾燥してくると、色が急に変わっていくので見てて面白かったです。



聞きかじった話によると、普通の紙では垂らした後すぐに吸収してしまうので、耐水性のあるユポを好んで使っているようでした。インクを風で広げていくので耐水性のある紙が使われるのはわかりますが、合成紙であればある程度融通は効きそうな雰囲気でしたね。


そこで・・・・・・?


弊社で取り扱える紙の種類が多くて助かりました。

まだまだ他の種類のの耐水紙やキャストコート数点で試してみましたよ。

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ユポと違い、色が滲みすぎてしまってあまり見栄えが良くない・・・・・





かくなる上は、印刷用紙として取り扱い始めたけれど、一部アルコールインクアート界隈で使われているらしいシナップスはどうでしょうか・・・!

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プラで出来ていますのでアルコールで溶けて描けないと思っていましたが、思っていたよりもいい感じに描けました。ユポでなくこちらを使用しても問題は無さそうですが、でも結構いいお値段します。





結果


これからアルコールインクアートを始めようと思っている方は、最初はまずユポから使ってみるといいかもしれません。ユポなどの合成紙は一般的な小売店ではなかなかお目にかかることは少ないと思いますので、通販サイトなどで探すといいかもしれません。弊社とか。

それでは、また!




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