先輩社員でオリジナルカードを制作した話
こんにちは。紙通販ダイゲンです。
先日、”弊社先輩社員でカードを制作してみました。【ダイゲンコーポレーション】”を投稿しました。下準備がやたら多い回になり、慣れない作業との闘いです。
オリジナルカードを印刷するために面付をするという作業に慣れておらず、なかなか苦労しました。
ロゴが反対になってしまっていたり、上手く印刷出来なかったり・・・・・・
紙屋としても紙の特性は知っておりましたが、実際にやってみることは少なく仕上がりがイメージ出来ていない物もあるのですが、今回は非常に勉強になりました。
透けない紙といってもあそこまで透けないとは・・・本当にオススメです。皆さんも透けさせたくないボードゲームの札などを作成する際にはぜひ使いください。
デザインを1から考えるのが大変でした。素材も自分で調達し、構成から印刷まで全て自分でという作業はなかなか大変な作業でした。
一から構想して作品と作り上げる、クリエイターの皆様は凄いですね。
いざデザインを考え始めますと、思ってたより案が出てきて没になったものもあります。
色々悩みましたが、最終的にシンプルかつパッと分かりやすいデザインに。
デザインが出来た後はあとは印刷だけ!
と思っていたら印刷が思い通りにいかず設定を調整を何度かすることになってしまいました・・・・
印刷がかすれたり印刷がズレていたりして苦戦しながらもどうにか形になりましたね。手作業で切っていたのでズレたときは絶望しました。
印刷のムラが出来る理論は知っていたのですが、こうもハッキリ出てくるとは思ってもおらず、プリンターの設定によっては印刷の仕上がりが異なってしまうというものが肌で感じられる良い機会になったと思います。
(左は通常の印刷用紙の設定で印刷、右は適した厚紙設定での印刷した場合です。左はトナーが熱が厚みに対して上手く伝わらず定着していないので色が薄く白い部分が目立ちます。)
そんなこんなで4種類のカード
今回カードは4種類作成し、動画内で紹介出来ていたのは尺の都合上1種類のみでした。
他にも案はあったもののひとまず4種類をカード化したのですが、動画内で紹介したのは1種類のみ。
ですが、せっかく作ったものは見てもらいたいのが人間の性。
noteでのみひっそりと4種類すべてを紹介していきたいと思います。
まず一枚目。サムネに使用するとの名目の元、力強いポーズをお願いして撮影に成功しました。
情熱的な雰囲気を意識しました。主人公のような熱血漢に見えますね。
次、2枚目
賢そうなポーズをお願いしました。雑な指示でしたがそれとなくいい感じになりましたね。流れる水は冷静で聡明なイメージがあったのでこのように。
次、3枚目
これに関しては特に指示はしていないですが、腕組みポーズは欠かせません。腕組みも炎が似合いそうな雰囲気でしたが、既に炎を使っておりましたので、ガッシリと構える山をイメージしました。
最後4枚目
個人的にお気に入りのカードです。
宇宙中村さんです。
角度と顔がベストマッチでしたので、これ以外思いつきませんでした。
最高。
撮影後、4種類のカードのイラストを中村さんに紹介している動画を作成しました。
note限定公開です。ぜひご覧ください。
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