理想と現実
理想と現実の違いに悩むことがよくある。
夢を見るのはタダだから大きな夢を持ちなさいという言葉を聞いたことがある。確かにある程度夢をもって行動しなければ我々は成長することができないだろう。でも大きすぎる現実と理想の乖離はやはり落ち込んでしまいそうになる。時には心が折れてしまいそうになることもある。いや、実際落ち込み、折れてしまうこともあるだろう。あれほど努力をしたのに、あれほど好きだったのに、などなど現実を呪いたくなってしまう。
一つだけ言うことがあるとすればこの世の中にこの思いを経験しない人間は存在しない、ということだ。断言できる。なんなら私の人生をかけともいい。
今はそういう思いをしていない人間も必ず挫折を味わう。いつ、どこで、だれに、何で味わうかはわからない。
もしもこういったことで悩んでいる人がいたら、それで死にたくなっている人がいたら全力で落ち込んでほしい。泣き叫んでほしい。それから最後に過去の自分を超えてほしい。悩み、落ち込み、それでも前に踏み出そうとする姿は誰よりも素敵だと思う。誰でもない、自分で自分を祝福してほしい。
大人になるとはそういうことだと思う。
苦しく、つらく、理不尽だからこそ生きることは最高に楽しいことだと思う。
と、つらつらと書いてみたが自分は今日も現実と理想のギャップに落ち込んでおります。(笑)
今日も一日お疲れ様です。