遠赤外線療法の効果とは?科学的根拠をもとに徹底解説!
こんにちは、大分市のだいふく整骨院です!
当院では、体を温める施術の一環として「遠赤外線療法」を取り入れています。遠赤外線には血流促進や痛みの軽減など、さまざまな健康効果が期待されていますが、、、
「本当に効果があるの?」と思う方もいるかもしれません。
そこで今回は、遠赤外線療法のエビデンスをもとに、その効果を詳しくご紹介します!
1. 遠赤外線とは?
遠赤外線は、赤外線の中でも4~1000μmの波長をもつ光であり、特に8~14μmの波長は「生育光線」と呼ばれ、体に良い影響を与えるとされています。この波長は水分やタンパク質と共鳴しやすく、深部まで熱を届ける特徴があります。
遠赤外線が体内に吸収されると、血流が促進され、筋肉のこわばりがほぐれ、代謝が活性化されるといわれています。
遠赤外線療法の科学的根拠と効果
血流促進と冷え性改善
遠赤外線は、皮膚や筋肉の奥深くまで浸透し、血管を拡張することで血流を改善します。
▶ 研究例
Moriyama et al. (2018) の研究では、遠赤外線を照射した部位の血流が増加し、皮膚温度が上昇することが確認されています。
Kihara et al. (2002) の研究では、遠赤外線サウナを使用した女性の手足の冷えが改善され、交感神経の過緊張が抑制されることが報告されました。
✅ 冷え性や手足のむくみが気になる方におすすめ!
筋肉のこわばりや痛みの軽減
遠赤外線が深部に届くことで筋肉が緩み、血行が良くなるため、肩こりや腰痛の軽減が期待できます。
▶ 研究例
Leung et al. (2011) の研究では、慢性的な腰痛患者に遠赤外線を使用したところ、痛みが有意に軽減されたと報告されています。
血流が良くなることで、疲労物質(乳酸)の排出が促進され、筋肉疲労の回復が早まると考えられています。
✅ デスクワークや運動後の筋肉疲労にも効果的!
自律神経の調整とストレス軽減
温熱効果により副交感神経が優位になり、リラックス効果が得られます。
▶ 研究例
Beever (2009) の研究では、遠赤外線サウナを使用すると副交感神経が活性化し、ストレスの軽減や睡眠の質向上につながることが示されています。
自律神経のバランスが整うことで、慢性疲労や不眠症の改善も期待できます。
✅ ストレスが多い方や睡眠の質を改善したい方におすすめ!
免疫力向上
遠赤外線で体温が上がると、免疫細胞が活性化し、風邪や病気にかかりにくくなります。
▶ 研究例
体温が1℃上がると、免疫力が約5~6倍向上するといわれています(Ostojic et al., 2015)。
遠赤外線療法を受けた被験者の白血球が活性化し、免疫機能が向上したことが報告されています。
✅ 風邪をひきやすい方や、健康維持をしたい方におすすめ!
だいふく整骨院での遠赤外線療法
当院では、施術前後に遠赤外線を活用することで、血流を促進し、筋肉の緊張を和らげるサポートを行っています。
🔹 こんな方におすすめ!
✅ 手足の冷えやむくみが気になる
✅ 肩こりや腰痛がつらい
✅ ストレスが溜まりやすく、リラックスしたい
✅ 免疫力を高めて風邪をひきにくくしたい
遠赤外線療法を活用して、健康的で軽やかな体を目指しましょう!
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