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#7 役所もYOUTUBE

世の中には気を付けないといけないことだらけ、
パワハラにモラハラ、セクハラにカスハラ…
考えてしゃべっていたら、話したい内容を忘れてしまいそう。

今回、若年層の求人掲載するにあたり、
ハローワークからYOUTUBEを見て勉強するように勧められた。

内容をまとめるとこんな感じ。

【応募者本人の適正・能力のみを基準として採用を行うこと】
面接の際に聞いてはいけないこと
・家族に関すること
・住居に関すること
・生活環境、家庭環境に関すること
・人生観、生活信条に関すること
・尊敬する人
・購読新聞、愛読書などに関すること

雑談もうかつにできません。

【評価基準】
・第一印象にこだわらないこと
(ひとは見た目が9割なんて本バカ売れしてたけど面接ではダメ!!)
・個人的な好み(外観)で判断しない

わが社の場合は、
現場の仕事なので、体力必要だし、やる気、元気は必須。
勉強というよりは 判断能力と聞く力重視。
でも、それってたわいもない話から分かることで
これ何ですか?とか、
僕もそれ好きです。とか
こないだライブ行ってきたんですよとか。

ライブ行く=元気=加点!なんですけど。
(×これはアウトなので 面接では聞けません・・・)
最寄駅からここまでどのぐらい時間かかりましたか?
(×生活環境を把握することで就職差別になりかねないから聞けません)

【聞いてよい質問】
・当社のイメージをおしえてください
・どんな仕事がしたいと思っていますか
・自分の長所、特技、資格などについて自己PRしてください
・言っておきたいこと聞いておきたいことはありますか

応募者からの自由な質問をうけて
質問内容の的確性、理解力、判断力、知識、学力を判断すること!!
「何か、聞いておきたいことありますか?」

「いえ、特に・・・」

はぁ~
判断に困る。

で、入社して思っていたのと違うって言われたら(涙)

来なくなって、退職代行から連絡とか。
想像しただけでも恐ろしい。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
なかなか現場職につきたいと言ってくださる方が来ないのが
悩みでございます。
寒暖差の激しい毎日になっておりますので、皆様もご安全に。



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