第1回 お題交換ドロ部交流会
12月某日。
念願の「第1回 お題交換ドロ部交流会」を開催しました。
※感染症対策を十分に考慮した上での開催をしております
今回はそんな記念すべき題ドロ部交流会の様子をお送りします。
0,導入~自己紹介と持ち物お披露目会~
今回の参加者は
sak、日和、あまゆき、ちょこれもん、団長という、いつもの5人でございました。
いつもオンラインにて話しているとは言えども、部屋に集合した際、緊張とドキドキで部員全員が凍結状態。
このガッチガチ状況を打破すべく、本日の持ち物お披露目でアイスブレイクをすることに。
というわけで皆さん題ドロ部ということもありスケッチブックとペン等はお持ちだったため、それ以外の本日の持ち物を挙げてみましょう。
ちなみに今回は「遊べるもの」と「布教できるもの」を持ってきてくださいと事前にお伝えしておりました。
画材持ってきているとはいえこの感じ……もう遊ぶ気満々ですよね。
switch、トランプに関しては後ほど出てきますので後ほど。
皆さんのグッズを直に拝見する機会はそうなかったため、大変いい機会だったのではないでしょうか。
しかも日和さんに関しては現在販売中のコロポックルポストカードをお持ち下さりました。
グッズや名刺を作ったことが無いsakと団長は若干これを機にグッズへの興味が沸いたようです。
来年こそは何か成果物を出せるよう頑張ります……!
1,対面お題交換ドロ部
さて緊張もほぐれたことですので、一個目の企画。
やはりこれはしておかないといけないよね、ということで「対面お題交換ドロ部」開幕です。
ルールは以下の通り。
①一人3つのお題を考え紙に一つずつ書く
②計15個のお題をシャッフル
③一人3つのお題が来るように配布
なお「ダブったお題、反するお題が来た場合は他者と交換」という条件を今回は設けております。
「お題に沿うことによってキメラが誕生する可能性があるので」とのこと。
ちなみにキメラを言い出したのは団長です。相変わらずの言葉選びのセンスよ、最高。
各々お題を決めるまでは少し時間を要しましたが、シャッフルした後はもう順調。
手を止めることなく着々とイラストを描き上げておりました。
約2時間くらいお題絵をそれぞれ描いていたのですが、
皆さんがそれぞれ自身の絵に集中した結果、大体sak以外誰も喋らない空間が完成しました。
まあかく言う私も9割脳死発言だったので……〆切前の仕事場かな?
皆さんの作業スタイルが垣間見えて良かったです。次はもっと静かにします。
というわけで完成したイラスト、お題のお披露目です。
ちなみにお題はそれぞれこんな感じ。
ナースとジト目って人気なんですかね?
実は私sak、一回目のお題振り分けの際にナースを2枚引いて笑いで机に突っ伏していたのですが、いざ蓋を開けてみたらジト目も被っていたという。
とは言えども、描き手によってお題が一緒でも完全な被りがないというのはやはり面白いと思いました。
これが個性というやつなんでしょうね。
2,ぐだぐだゲーム大会
イラストを真剣に描いたことで体力を使ってしまった御一行。
また末端冷え性が発生して手先が死にかけの面々も出てきた為、一度気分転換でゲームを挟むことに。
とりあえず日和さんのトランプをお借りして、7並べをしようという話になったのですが……
「「「「「7並べ、どんなルールでしたっけ?」」」」」
微かな記憶を頼りにやってみましたが、結果ジョーカーを1枚抜き忘れる痛恨のミスを犯したことでちょこれもんさんが途中で詰む羽目に。
ぐだぐだ7並べに終わりましたが、個人的には面白かったのでまたやれたらいいですね。
そのほかジジ抜きを行ったのですが、手札配布時点で「皆さん前日めちゃくちゃ善行積みました?」というくらい手札が減っていました、sak以外。次は絶対に善行積んでから交流会行くからな。
いい感じに手が温まってきたところでトランプはお片付け。
switchに切り替え、「どたばだ大乱闘スマッシュブラザーズ大会」開幕です。
コントローラーも5人分用意した為、ちょこれもんさんとsakのswitchを接続して……
「「「「「5人対戦ってどうやるんでしたっけ?」」」」」
ローカル通信でよかったんですね……。
オンライン通信に気を取られすぎて、めちゃくちゃ全員で調べました。
まあ全員スマブラほとんど初心者勢だった為、そこはご愛敬ということで。
対戦形式はストック制、チーム無しの大乱闘で行いましたが、あまゆきさんとちょこれもんさんが強かったです。残った3人はとりあえず自分がどこにいるかを探すところから始めていたので。
sakと団長に至っては気が付けば大乱闘の中におり、大体巻き込まれ事故に遭っていました。人生みたいですね。
全体的にぐだぐだふわふわゲーム大会に終わりましたが、いつもイラストばっかりの交流で大変新鮮でした。
あと、どれだけ電子機器に触っていてもゲームの通信方法は話が別ということもわかりました。
次はぐだらないように準備していきたい所存。
基本的に部員のほとんどがゲームソロ勢なので、またどこかの機会に部員でゲームができたらいいですね。
3,色紙交換会
今回ちょこれもんさんが余った色紙を持ってきてくださり、実はお題絵やゲームの合間に各々こつこつ色紙を描き上げておりました。
スマブラで退場するや否やコントローラーをペンに持ち替え真剣な面持ちで色紙を描き上げる部員たちの姿、どっからどう見てもやはり〆切前の仕事場でした。
解散まで1時間を切った頃、全員が書き終え色紙の交換、お披露目です。
テーマもなく画材の指定もなかったため、それぞれの個性がすごく溢れた素敵な色紙たちとなりました。
交換した色紙は各々持ち帰って飾るということになったので、それぞれの色紙を目に焼き付け写真を撮る時間を設けることに。
全てを収めようとしたら高い位置からでないと写真が取れず、身長がそこま
でないsakは大変苦戦しましたが、題ドロ部集合写真はこんな感じ。
イラストを一枚ずつ見ることはオンラインでもできますが、各々作品を持ち寄って並べて撮るということはなかなかできないかと思います。その分もあって、本当に交流会を締めくくる最高の写真になりました。
写真を撮り終え、時間は18時半頃。そろそろお開きの時間に。
部員の方々も楽しんで頂けたようでよかったです。
このご時世なかなか集まって何かをするということが難しい状況ではありますが、同じ創作する者同士が実際に会って同じ時間を過ごし、創作するという機会は大人になってしまった今では本当に貴重な機会なのではないかと思いました。
また是非集まって創作しましょうね。
sak