金物・ボルトが取り付けられないときの対処法5選
はじめに
土台敷や上棟の際、
「金物やボルトが取り付けられない!」と困ったことが一度はあるのではないでしょうか?
弊社でも時折、こういった内容のご相談をいただきます。
今回は、そのお悩みにお答えできる金物・ボルトの干渉対策商品のご紹介です!
工程ごとのトラブル別に記載していますので、
ぜひご一読いただき、お困りの際はご連絡ください!
土台敷でのトラブル
まずは土台敷でのトラブル事案について。
その後の工程的にも、一つのトラブルが大きな焦りに繋がりやすい作業ですよね。
実際にお問い合わせがあった内容はこちら。
①ホールダウンの穴が柱から離れている
「ホールダウンの位置が柱から離れてしまっている!」
「このままだとホールダウン金物が取り付けられない…」
そんな時にご紹介する商品が「NEWくるピタ」です。
こちらの商品は、柱面から70㎜以内であれば
ホールダウン金物がどこにずれても取り付けられる商品です。
これで困ったときも安心です!
続いてはこちら。
②金物やボルトの干渉
「ホールダウンが干渉して筋かいが取り付けられない…」
「柱のめり込み防止プレートを取り付けたいけど干渉が気になる…」
そんな時に使用できる商品が「DHエルウィング筋かい 金剛」と
「DH土台あんしんプレート」です。
DHエルウィング筋かい 金剛は、
外使い/内使い兼用商品なので、ホールダウンの干渉があっても
安心してご使用いただけます。
取り付け方法は下図のとおりです。
また、DH土台あんしんプレートは
柱のめり込み防止用の商品です。
両面使い可能で開口部が中心よりずれているので、
ホールダウン金物の取り付け位置に合わせて使い分けることができる、便利な商品です。
DH土台あんしんプレートは特集記事も掲載中!
詳細はこちらをご確認ください。
上棟でのトラブル
続いては上棟時のトラブル事案について。
実際にあったお問い合わせはこちら。
①柱と干渉して座付きボルトが取り付けられない
「座付きボルトの座金が柱と干渉して取り付けられない!」
こんなことに困ったことはありませんか?
そんな時にご紹介するのが「DH偏心座付きボルト40」です。
べいまつ類で40kNまで使用可能。
柱との干渉を避けるためにボルト部位置を座金中央からずらした商品です。
続いてはこちら。
②偏心座付きボルトが取り付けられない
屋根じまいをした後、
座付きボルトを通し忘れてしまったことに気付いた!
なんてことはありませんか?
その場合は「角座金・両ネジボルトを組み合わせる」ことで
座付きボルトの代用とすることができます。
両ネジボルトを穴に通し、そのボルトに角座金(M16用:W9×80角)を取り付けることで座付きボルトとして使用できます。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
これで普段通りに金物やボルトが取り付けられなくても、
この対処法で解決できるかも?
気になった商品はぜひ一度お問い合わせください!
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