東京大学 メタバース工学部「メタバースを作ろう」を受講した(4)
こんにちは。高校で情報の先生をしていますTakitoです。
ご高覧いただきありがとうございます。
今回は東京大学メタバース工学部のジュニア工学教育プログラム「メタバースをつくろう」の第4回を受講しました。
前回はメタバース空間の作成を学びました。第4回はメタバース空間に設置する「3Dコンテンツの作成」について。
3Dモデルの制作
メターバース空間にモノを設置するためには、3Dモデルを作る必要がある。制作の手順は、
1.モデル情報 :形を作る
2.マテリアル情報 :材質を作る
3.リグ情報 :骨格を作る
4.アニメーション情報 :動きを作る
一般的には3Dモデルを1から作るのは非常に大変。
実物からスマホでスキャニングできるアプリ「Scaniverse」がある。
3Dモデルを作るソフトには、オープンソースのBlender、ユーザ登録が必要なTinkercadがある。今回はBlenderのインストール方法までを紹介し、制作は行わなかった。
アバタの制作
メタバースで利用するアバタの制作も、3Dモデル制作なので大変。
制作が大変だが、アバタを買ったり、ダウンロード、作成ツールの利用により、アバタを手に入れることができる。今回は作成ツールを利用したアバタ制作を行った。
ReadyPlayerMeでアバタ制作
ブラウザ上でゲームのキャラクリエイトみたいにアバタを作成できる。
3Dモデルのファイル「glbファイル」でダウンロードも可能
前回作った空間でアバタ利用してみたが、自分で自分自身を見ることができなかったので、3Dモデルとして設置してみた。
何か作ってみたい衝動に駆られるが、これは時間がかかりそう。
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