わたくし、noteはじめました。
はじめまして、理学療法士の``miyata daiki``です。
noteを始めていくにあたって
今回は簡単な自己紹介とnoteの目的を書いてみたいと思います。
1.回復期リハビリテーションとは?
私は大学卒業後(理学療法士の国家資格取得後)から現職に就いて、
現在回復期リハビリテーション病棟に勤務して、現在7年目になります。
回復期リハビリテーション病院の位置付けは以下のようになります。
回復期リハビリテーション病棟は疾患の発症から最長で2ヵ月以内の患者さんが対象となります。例えば脳血管疾患や脊髄損傷などは発症から2ヵ月以内の転院が必要で、最大入院期間は180日。大腿骨や骨盤などの損傷であれば、転院は発症から1ヵ月以内で最大90日の入院期間が定められています。
(回復期リバビリテーション.netより一部抜粋)
私は主に骨折や脳卒中の患者さんの在宅・社会復帰を目標に
リハビリを進めていくことが役割です。
2.脳卒中リハビリテーションの知識の共有
私の得意な分野は脳卒中領域で、昨年に理学療法協会内における
脳卒中認定理学療法士を取得しました。
そこで学んだ知識は治療場面にも十分活かすことができていると
思っていますし、後輩や理学療法士を志す学生さんの指導にも
非常に役立っています。
私のnoteが自分自信の知識のアウトプットの場でもあり
後輩や学生さんのインプットの場になればと思っています。
3.自宅・社会復帰に向けて出来ること
私は回復期病棟と通所リハビリテーションを兼任させていただいています。
自宅に帰る前の患者さんと帰った後に通いでリハビリに来る利用者さん
両方と関わらせていただいている環境です。
自宅退院に向けて患者さんと家族と同行して家屋訪問させてもらう時も
あります。その際家屋改修や福祉用具のレンタルなど介護保険下のサービス
を提案させていただくこともあります。
通所リハビリでは退院後どのように生活しているのかや退院前に
提案した内容がどうだったのかを聞くことができます。
そうしたフィードバックをもらっているうちに視野が広がってきたと
思っています。
今後、自宅にて介護を必要とする方は増えてくると思います。
noteを通じて介護保険サービス(福祉用具や改修)などを
本人のみならず、家族様に対してもアドバイスできればと思っています。