冬・新春のネット句会始まりました♪
夏雲システムを使ったオンライン句会
皆さん、こんにちは。「読書メーター」というSNSで「俳句と短歌のお部屋」というコミュニティの管理人をやっている、だいだいです。秋のネット句会に続いて、冬・新春版のネット句会を開始しました。投句は年内いっぱい受付けます。読書メーターをやっていない人も参加できますので、興味があればご連絡くださいね。
季題は「新春」
参加者は、季題を最低1句、自由題で2句の最大3句投稿できます。
今回の季題は「新年」ですが歳時記にある傍題も可能です。私の持っている角川の歳時記によれば「新年」の傍題として、以下があります。
年新た、新玉(あらたま)の年、年始(ねんし、としはじめのどちらもOK)、年立つ、年立ち返る、年明く、年改まる、年来る、年迎ふ
これだけあれば何か思いつきそうですよね。
投句は2021年いっぱいまで
以下、その他の詳細です。
投句期間:2021年12月31日(午後11時)まで
選句期間:2022年1月1日から1月8日(土曜日、午後11時)まで
講評会(参加は任意):2022年1月8日(日)午前10時半から12時まで
講評会は、Zoomで声だけ参加です。
夏雲システムの句会ページは上記の通り。
参加方法
参加希望の方はだいだいまで、読書メーターのDMか、ツイッターのDMでご自分の希望する俳号をご連絡ください。私から初期パスワードをお知らせします。いずれの場合も、DMのやり取りをするのに相互フォローが必要になります。用事が終わったら遠慮なくフォロー解除してくださってOKです。
だいだいのツイッターはこちらです。俳句とは縁のないツイートもありますが、そこはご愛敬で。
@tWFzSEkJYEwNpvx
句会の楽しみ方
句会は、自分の作った俳句を複数の人に見てもらい、感想を聞くことができるのが何よりも楽しい経験です。一人で句作をしていると、独りよがりな作品になってしまうこともあります。新聞歌壇やNHK俳句に投稿しても入選しなければコメントをもらうことができません。そして投稿はとても狭き門です。
自分の言いたかったことが人にちゃんと伝わるのか、よりよくするにはどうしたらいいか?を参加者がわかるように、選句にも積極的に参加して、自分以外の作品を採点しつつ、(優しい)コメントも書いてみてください。きっと作者に喜んでもらえるはずです。
俳句が初めての人も気軽に
「読書メーター句会」は、基本的に俳句を始めて数年以内の初心者が対象です。作り方がわからない方は、事前に基本的なルールを「俳句ポスト365」などのウェブサイトで学んでから参加されるといいと思います。
例えば、俳句は文字と文字の間にスペースを空けない、とか、季語は1句に原則一つ、「や」「けり」などの切れ字も1句に一つ、という基本は押さえておくと、点数が付く確率が高くなります。
では、皆さんのご参加をお待ちしています!(終わり)
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