元気な姿はうれしい
お父さんが元気になっていた。
昨日の午後、仕事を休んで家族みんなで集まった。
お姉ちゃんがロサンゼルスで生活をしていて、年に1,2回ぐらい実家に帰ってくる。
期間は2週間。
土日が都合つかず、平日の午後となった。
お母さんが作ったご飯をみんなで食べたり、Switchを持って行ったので、マリオカートをやったりした。
家にはお姉ちゃんの家族、おとうと家族、ぼくの家族、そしてお父さん、お母さん、犬も入れて、11人もいた。
弟の赤ちゃんはまだ3ヶ月でちっちゃくて軽くって可愛かった。
うちは8ヶ月で10キロ弱。医者にプールを勧められるレベルだ。
この集まりで「よかったぁ」と思えたのが、お父さんが元気になっていたことだ。
今年の2月に舌に癌が見つかって、大きな手術をした。
入院してすぐに赤ちゃんが生まれて、写真を送ったり、無事に治って退院してすぐに、顔を見せに行ったりしたけど、やっぱりどことなく元気がなさそうだった。
ご飯が美味しく食べられないっていうのは、想像しただけで、かなりつらいなぁと感じる。
今年の4月にも、今回のような家族の集まりがあったのだが、その時もテレビの前のソファに座って、犬をずっと撫でていて、それをぼくは眺めていた。
でも昨日は元気そうだった。
赤ちゃんとの写真も顔がほころんでいて、見返してしまう。
話もかなりできるようになって、アイスや唐揚げまで食べれていた。
あぁ、本当によかった。
ぼくも元気に頑張ろう。
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