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こんにちは、だいちゃそです。
情報発信やビジネス、マーケティングや営業をしていると、こういう悩みが出てきますよね。
今回はこうした悩みの解決の糸口となる、こちらの本を読んだ感想を書いていきます。
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この記事のタイトル。
あなたは何を思いましたか?
きっと「2が入りそうだ」と思ったと思います。
そうです。
人間は欠けているものを埋めたくなる習性があるのです。
他にも、この数字の羅列には「9」という数字がありません。
でも、そのことをあなたは認知したでしょうか?
1+1=?
さて、こちらはどうでしょう?
当然、「2」が答えです。
でも、私は「計算してください」なんて一言も言っていません。
あなたは「つい」計算してしまったのです。
人間の認知の特性を知る
言われてみればそのとおり。でも、言われるまで意識したことがなかった。
本書では、こうした人間の特性を多く知ることができます。
著者は「Wii」を作り上げた元任天堂の企画担当者。
スーパーマリオ、ドラゴンクエスト、ラストオブアス、風ノ旅ビトなどのゲームに関する記述が多く、楽しみながら読むことができます。
記述も話し口調で、本の要所に読者を飽きさせない工夫がされています。
まさに「つい」読み切ってします良書。
波を作る
人間の認知の仕組みを知ることができるだけでも、色々な場面に応用ができそうです。
特に私が印象に残ったのは「波を作る」というもの。
気になる方は、ぜひ本書を読んで見てください。
本書の知識は、あらゆる場面で活用できそうです。
ではまたっ!