見出し画像

初キャンプフェスへの道のり その3

その1とその2でチケットについて書いたので、その3ではキャンプ準備について書く。今までのキャンプと今回のキャンプフェス参加との大きな違いは、食料や飲料を持ち込まないこと。持ち込み禁止ではないのだが、新幹線とシャトルバスで直接会場に到着してしまうので、駅売店ぐらいしかない。となると自宅から飲料、食料を持っていくか、会場の飲食だけで過ごすか。

結論だけ書くと、2日の朝食だけ自炊することにし、他は駅弁と会場の飲食を楽しむことにした。ビールは冷たいほうがよい。調理道具もミニマムにしてシェラカップ×2、グリルパンx1、ガスバーナーx1、遮熱テーブルx1、箸x1とした。クッカー&ショートパスタという手もあったが、今回はグリルパンと2/3長のパスタでスープパスタにすることとした。スープパスタは茹で汁を捨てなくてよいので定番になっている。シェラカップが2つなのは、一方でお湯を沸かし、他方でコーヒーをドリップするため。インスタントコーヒーにすれば1つで済むのだが、コーヒーはドリップにこだわりたい。いつもは豆を挽くところからだが、道具が増えるので今回はモンカフェで我慢。

今までの飛行機を使ったキャンプでは、65Lのバックパックを使うのだが、今回はキャリーケースにしてみた。ゴルフ場なのでカート道を転がせるはず、と踏んだ。国内線の機内持ち込み可能なサイズなのでそんなに大きくはない。ここに詰め込んだキャンプ道具は以下。

  • パンダレッド

  • 3.5mスクエアタープ

  • シュラフ(3シーズン)

  • パチヘリチェア

  • カーボン伸縮ポール2本

  • ペグ(アルミ12本、チタン8本)、ガイロープ

  • ペグハンマー

  • グランドシート

  • 登山用雨具

嵩張るタープは迷ったが、ゴルフ場でのキャンプなので、雨でも晴れでもタープは必須と考えた。ハンマーは重いが、餅は餅屋なので持っていくことにした。キャリーケースなので重さは何とかなる(はず)。バックパックの時はもっと考える。着替えもキャリーケースに入れたかったのだが無理だったので日常的に使っているリュックへ。タープと雨具とトレードオフできるぐらいの量である。

キャリーケースとリュックなら機内持ち込みでキャンプに行ける。でも砂利道、泥道だと終わるので、キャンプ場を選びそう。
想像通りだけど、検証できたことに価値があることにする。うん。

今日はこのくらいにしておこう
2024/9/18


いいなと思ったら応援しよう!