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研修生発表会に行ってきたよ①【たぶん、あと何投稿かすると思う】


こんばんは、ダイチです。
大阪での研修生発表会から帰ってきました。

3か月に一度、都会に行ってみるということにまず意味を持っていて、さらに研修生たちを見て元気出していこうとなるのですが、

昨日は飲み会の後に、大学生オタクを連れションし、海鮮しばりのセルフ飲み会をしてしまったがために、
自慢げにnoteにまで投稿した安宿のチェックイン時刻に間に合わず、

まあでもどうせ入れるだろう、文句は言われるかもしれんがしゃあなし、と思っていたら、

「管理人が帰ったからもうキミの鍵ないよ」

と、浮浪者に言われる始末。

なんとか他で宿を抑えましたが、5000円くらいの無駄な出費をしてしまいました。

まあでもそれもケガの功名みたいなもんで、とっさに入れた宿でしたが、思ってる以上に寝心地が良かったです。
ビジネスホテルでちゃんと部屋があって、本当に綺麗だったし、こんなの西成じゃないみたいって感じでした。

今度から泊まってみようかな…。
きっと早めに予約すれば、しかもブッキングドットコム最上レベル会員である私ですから、3000円台でも取れたりなんて考えています。

クソお世話になりました!

今朝はというと、帰りの新幹線でしっかりと寝たので、ただでさえ夜型生活の私なのに、まだまだ起きていそうな感じです。

つばきファクトリー・新沼希空さんの卒業コンサートの裏で恐縮ですが、研修生発表会の感想でも書いていこうと思います。

史上初「モーニング娘。がゲスト」

前身の生タマゴShow!も含めて、今までにゲスト出演はなかったそうです。

やっと会えたね(千と千尋ふうに)

思い出されるは5年前。
2019年の秋は、私にとって東京から地元へ帰ってきた節目の時期です。

研修生発表会も東京通いから大阪へと変わりました。
その時に受け容れて下さった関西のオタクの皆さんの優しさが忘れられないです。

そしてその年のモーニング娘。は、山口のみならず広島、小倉、博多、大分県の宇佐と、近辺でのツアーが多かったんですが、
これがことごとく仕事が入り断念。
※当時は土日休みの会社員をしていました。

その後、コロナ禍へ突入し、なんかいろんなことがなあなあになっていました。

そういう意味でも、モーニング。'24さんの単独コンサートではないんですけど、単独のパフォーマンスが見れて良かったです。

公演前はモーオタさんに対して、研修生発表会ってのはよぉ、くらいの気持ちでいたかもしれませんが、終わってみると、モーニング娘。とは、というのを魅せられた気がします。

粋な演出は、ハロコンの完全復活を予感させる

研修生とモーニング娘。メンバーが一緒に行ったパフォーマンスは、オールキャストを除くと2曲。
研修生オリジナル曲の「Crying」と研修生北海道にゆかりのある「ハンコウキ!」です。

ここでCryingには研修生出身の小田さん(13期)・牧野さん(17期)・羽賀さん(20期)・横山さん(26期)が加わり、ハンコウキ!のほうには研修生北海道出身の山﨑愛生さん(北研1期)が混ざってのパフォーマンスとなりました。
ハンコウキ!では、当時の北研で最年少だった愛生ちゃんが、かつてのまなかんポジを務め、後輩を引き連れて登場するという、何ともエモい演出がなされました。

こういう演出、忘れかけてたと思います。

思い返せば2020年冬のハロコン。
牧野真莉愛・加賀楓・金澤朋子・和田桜子・岸本ゆめの・一岡伶奈(敬称略)の6人で℃-uteの「桃色スパークリング」を披露したんですが

この6人は研修生17期メンバーというくくりがあるんです。

3人以上の期で全員がデビューを果たしたのは、あとは30期だけかな
ちなみに30期は広本、橋田、西﨑、平山、北原、江端、豫風、村越、植村(敬称略)です

で、なぜこのタイミングで揃って披露なのかというと、6人の中で最後にデビューを決めた一岡伶奈さんデビュー直後のハロコンだからです。
℃-ute曲なのも、6人が研修生時に行われていた、℃-uteのコンサートのバックダンサーを研修生が務めるというムーブに由来しています。

なんか、こういうのが好きだからハロコンが好きなんですよね。

はっきり言って、各グループが単独でパフォーマンスする、そのコスパの良いオードブル的なハロコンってのはあまり好きではないんです。
それだったら、そのグループの単独ツアーなりイベントに行けばいいですからね。
まあでもあくまでハロコンってのは、各グループの最新曲の披露の場としての意味があるので、それも楽しめるんですが、

ハロコンの好きなところはオールキャストとユニットがあるところです。
よく考えたら、それは先輩方の楽曲を好き放題に使える研修生発表会でもよく行われていたことで、
小学生メンバーだけで「白いTOKYO」をしたこともあったし、そういうくくり的なものが見れたのが一番良かったです。

とことん考え尽くされている部分に、気付けるオタクでありたい

傲慢ですが、オタクは試されていると思っているし、気付けないオタクは実力がないという考え方も理解できます。
私が現場に通い始めた時に、諸先輩方から、無言で教えてもらったことです。

今回のCrying、このような物言いが入るんです。

小田ちゃんはCryingをリアルタイムではやっていないし、よこやんが研修生にいたとは言っても数か月間だけで、発表会には1度しか出ていない。
真莉愛とあかねちんとは同じ研修生と言っても、同じとは言えないのに一括りにするのはちょっと…。

確かにそうなんです。
小田さんの頃って、そもそも研修生(当時のハロプロエッグ)に自前曲がなかった頃だし、よこやんなんて研修生入りした半年後のオーディションでモーニング入りしてますから、研修生と言っても腰掛けみたいなもんなんです。

その一方で、真莉愛は17期、あかねちんは20期なんですが、二人とも割と長めの研修期間がありました。

こちらもなかなかに強い代

あー、少し脱線しますが、研修生の期って分かり始めると面白いですよ。
年齢やデビュー順とはまた違う歴史があります。

例えば、小田さんよりも年下である浜浦彩乃さんのほうが研修生期で言うと先輩だったりします。
これを知ってると、はまちゃん側がおーだなどと呼んでかわいがっている理由も分かりますよね。

モーニング娘。で同期のよこやんとかえでぃも、研修期で言うと9つも違ってたりします。

あとはモーニング娘。のオーディションが行われるタイミングでは研修生の大量加入がある一方で、単独加入の佐々木莉佳子さん(18期)高瀬くるみさん(23期)なんかは特殊ルートがあったのではないかとの噂も。
まあ、二人ともロコドル時代からギャフンギャフン言わせてきてますからね。

そんなのも見えてきます。

莉佳子も卒業だね

話を戻しましょう。
では、先ほどの物言いへの返答はこうです。

だからこその真莉愛やあかねちんに、あのCryingでのソロパートが与えられたんだよ。

Cryingには1番と2番でそれぞれ一つずつソロパートがあります。
研修生だけで披露する際は、このソロパートを担当するのは今回で最後の発表会参加になる子たちだったり、何かの大きな意味を持ちます。
研修生時代、ファンが2人しかいなかったと言われる窪田七海ちゃんが初めて貰った念願のソロパートも、このCryingでした。

そんなパートを、4人の中でも研修歴の長かった真莉愛とあかねちんが貰うって、一つの演出だと思いました。

仮に為政者側にそんな意図はなくたっていいんですが、そういうのに気付けるオタクでありたいと思います。




文字数的にこのくらいで一区切りかな。
ここからは有料ゾーンとして、ぶっちゃけ話というか、真剣に考えているんだけど、なかなかセンシティブな話題について話していきます。

メンバーズシップ的な使い方だね。
では、こちらも二次会を始めますか。

では、また。

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