ビジネスアイデアチェックリスト
こんにちは、だいちです。
Hunter Cityで学ぶ『ビジネスアイデアチェックリスト』を自分なりに解釈
講師の紹介
■山本敏行 （やまもと としゆき）さん Chatwork創業者（現：SEVEN）
昭和54年3月21日、大阪府寝屋川市生まれ。中央大学商学部在学中の2000年、留学先のロサンゼルスでEC studio（2012年にChatWork株式会社に社名変更）を創業。
「自分がいなくてもうまくいく仕組み」、「日本でいちばん社員満足度が高い会社の非常識な働き方」を出版し、いずれの著書もアマゾン売上総合ランキング1位を獲得。
2012年に米国法人をシリコンバレーに設立し、自身も移住して5年間経営した後に帰国。2018年Chatwork株式会社のCEOを共同創業者の弟に譲り、翌2019年東証マザーズへ550億円超の時価総額で上場。現在はエンジェル投資家＆スタートアップ起業家コミュニティの「SEVEN」に注力している。
チェックリスト
・何がどう新しくてイノベーションなのか？
スタートアップの存在意義は、今までにないイノベーションを通じ人々の生活と世の中を変えることなので非常に重要。
例えば、イノベーションがなければ普通に中小企業の経営者としてやっていくという形
・スケールできるか？
スケールというのは、制限のない売上をつくっていけるかということ。
スケールしないパターンでいうと、
例えば、チームメンバを増やしても売り上げが頭打ちになることが予測されるビジネスはスケールしない。
・経験があるか？または、チームに業界関係者がいるか？
いくら新しいビジネスでも、全く何も経験も知識もないのにやるのは危険。
例えば、経験もないのに、AIやブロックチェーンに手を出す。
・自分自身の身の周りのもので発想していないか？
例えば、旅行とか写真とかフードとかSNSなどは危険。
なぜなら、世界一線級のプレイヤーに独占されているので、無謀な挑戦になりやすい。
・ブルーオーシャンだとしても、誰がお金を払うのか？
ブルーオーシャンといえども、マーケットがないことが多い。
例えば、キャッシュレスのサービス。大手企業が莫大なお金を時間をかけている。
同じことを人も資金もないスタートアップがやるのは厳しい。
０から文化を作るようなサービスでは、資本力が必要になってくるので厳しい。
・口コミで広がるビジネスなのか？
広告は起爆剤になる。しかし、広告代を継続して支払うのは、資金力がないスタートアップにとって非常に厳しい。
なので、広告なしでも広がるようなビジネスにする。
・応援したいと思えるようなビジョンあるか？
情熱がない社員も巻き込めないし、ユーザーを巻き込めない。
・依存度が高いビジネスか？
リピート頻度は低いと、毎回、新規顧客を取り続けないといけない。
リピーターに比べて、新規顧客獲得は、何倍も難しい。
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ではでは、最後までありがとうございました。