科学VS思想を理解しよう!
お知らせ
おはようございます。
税金の関係でここ3か月は全く働いていなかったのですが、
今日から12月ということでバイトを解禁します。
投稿できない日もあるかもしれませんが、なるべく毎日投稿します!
応援よろしくお願いします。
また、何かこのお題について深く掘り下げたいという方がいればコメントよろしくお願いします。
科学VS思想の視点を持つ
ということで今回は科学VS思想という結構重大なテーマです。
この論争はどの分野でも必ずと言っていいほど論争されていますし、
私たちの生活にそれが大きくかかわっています。にも拘わらず、学校の先生すらこの視点は持っていません。この視点を持っていない一つの要因は学校の教科別で教えることに関係あると思いますが、、この話はまた違う機会に、、、
例:「人は神が作ったのか?」
科学VS思想の超代表例は「人はどこから来たのか。」です。
宗教上では神が人間を生んだ、とか、聖書ではアダムとイブがリンゴの果実を、、、、、とありますが、皆さんご存じの通り、実際は進化して様々な過程を経て人間は進化してきたわけです。
科学VS思想はいわば、科学が思想の嘘、フィクションを間違っている、あるいはあっていると証明することで生じます。頭で理解するのは簡単ですが、実際自分に起こると複雑な問題ですよね。自分が正しいと信じていたものが一瞬にして間違っていると証明され、その証明に自分も納得してしまうことでもあるときはなおさらです。
何故、科学VS思想が起こるのか?
しかし、皮肉なことに科学VS思想は人間界ではずっと続きます。なくなることはないと思っています。なぜなら、その思想(フィクション)がなければ私たち人間は存在していないからです。
人間の祖先(ホモサピエンス)が生きていた時代、人間に似た種類の動物がいくつかいました。今で言う、犬の種類みたいなもの(柴犬、秋田犬、豆柴のように似たたくさん種類)で人間の種類が複数ありました。しかし、生き残ったのはわれらがホモサピエンスのみです。なぜでしょう?
ここでフィクションを信じる力がかかわってきます。ホモサピエンスだけがフィクションを信じることができたのです。
よって私たちは同じ思想(フィクション)を持つことで集団で行動することができ、効率よく狩りや戦争に臨むことができたということです。
例えば、誰かが「この山には神様がいて、この山の神に逆らったら大変なことになる。」というとホモサピエンスはそれを信じ、本当にその山を荒らさないようにするのです。
そうして私たちホモサピエンスは生き残ってきたので、私たちはフィクションを信じることが本能に刻まれています。だから科学VS思想は絶対に終わらない戦争なのです。
科学と思想は対立だけではない!
一方で科学→思想ということもあります。例えば狼。
今では絶滅した日本狼ですが、もともと日本神話では大神です。神です。
諸説ありますが、大神は生態系ピラミッドの超点に立ち、私たちの畑などを荒らす害獣(鹿、イノシシなど)から守る存在であったからだとされています。
この生態系は科学
狼(大神)は思想ですよね。
このように科学的事実があるから思想になった例もあるわけですべてが思想VS科学という対立にはなりません。言えるのは深く関わっていることです。
学校では習わない考え方ですよね、、、、
基、しかし、日本では歴史、生物、化学すべて便宜上わけで勉強します。何なら高校ではどちらかを選ぶという悲しいことが起きています。
それはほとんどの人が勉強嫌いになっても仕方ないかなと思います。見えるものも見えてこないですから、、、、
便宜上仕方ないと言えば楽なんですけど、どうにかなんないかなーーー。
本日も読んでいただきありがとうございました。この考えがあるだけで自分は視野がものすごく広がりました。今日一日思想と科学というテーマで物事を見てみてはいかがでしょうか?
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