8/1 【知らないといけない!】市場介入とは?
今日の自分
おはようございます。
今日は5時に起きてしっかりと午前中から作業ができています。久しぶりに良い流れなのでこれからも頑張りたいと思います。
市場介入とは
昨日、日銀が市場介入をして金利を上げるというニュースが話題になりましたね。そして、ついに一ドルが150円まで戻りました。
市場介入って?
どうして円の価値を操作できるの?
そう思った方必見です。この記事では市場介入をわかりやすい例で説明いたします。
円の価値って??
市場介入とは私たちの税金を使って日銀が円を買うことによって円の価値を高めることです。円が市場に少なくなれば円は貴重なものとなりますよね。例えば、大谷翔平は年に50発しかホームランを打たないのでその50個のボールは貴重と言えます。しかし、これが、50000発あったらあんまり珍しいものでもないですよね。このように円の「数」が少ないほど円の価値は高まります。よって円高になるのです。市場介入はあくまでも円高をする「手段」であって根本的な解決にはなりません。今回の市場介入でかけた費用は4から5兆円と言われています。日本が市場介入にかけられるお金は20兆円と言われていますので、円安だからと言って市場介入を何回も行うことができません。政府はきちんと、どのタイミングが一番効果的かを考えたうえで今回市場介入をしたということとなります。
是非、皆さんも市場介入について調べてみてはいかがでしょうか。
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