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人生も音楽も、大失恋に最高のチャンスあり。
相当久しぶりの更新。
書きたい時には書くのが1番。
以前に失恋した際にいい曲できたって記事書きましたが、またしてもそれきっかけによっていい曲が書けました。(懲りないやつ。)
悪女と付き合うといい作品ができる的な話もありますが、決して悪女ではない。
はず。
それにしても今回は相当に堪えました。
なんせ経験上最大と言えるほどの衝撃と深手を負ったから笑
でも今回ばかりは絶対にただでは起きぬ。
こんなに心底自分を呪って本気で変わりたいと思えたのも初めてで、そういう相手だったということ。
「さすがにもう駄目だろうな」とどこかで思ってしまうこともあるけれど、でも、諦めません笑
可能性はゼロに近くても、唯一過去を変えられる確率を上げられるのが未来の自分次第であるなら、やってやろうじゃないか。
"期待"を向ける相手は別れた人でも環境でもなく、自分。
どうしても自分以外のものに期待を向けてしまいがちだけど、それは期待に対する結果が得られなかった時に必要以上に負荷がかかる。
期待を自分に向けていれば、人や環境のせいにすることも激減するし、何より成長できる。
人に対しては期待ではなく"感謝"をしようと思う。
こんなふうに考えられたのも、今回の大失恋がきっかけ。
いきなり180度今までの自分の癖や習慣や考え方を否定したり変えるの難しいけれど、少しずつでも今のマインドと新しいことへのチャレンジをすることで、今までとは違った自分になれる"期待"を、自分に対してしている。
そして「できない」というのは知らず知らずに潜在意識で自分にブレーキをかけ続ける呪いの言葉だと再認識したので、何かを理由に「できない」の呪いをかけてしまっている場合は要注意。
どうすればできるだろうか。
それを考える。
少なくとも、他人や環境のせいにしがちで、自分はできないんだろうなと漠然と思っていた過去と比較しても、明らかに意思は変わってきている。
そうやって、ちょっとでも変わってきたなって思えることが大事なんだと思う。
それに対して周りがなんと言おうと、自分に納得できるならそれでいい。
それをアップデートしながら続けることで、自信にもなって結果にも繋がるのではないかと。
最終的には他者もその自分を見て「できる」と感じてくれたら自分も他者もハッピー。
利己的ではなく利他的視点を持つだけで見え方も変化する。
他者視点で物事を考えるのはなかなか難しかったりするけど、その意識を常に持って、思い返せるようにしたい。
そしてこの失恋がきっかけで短期間のうちに二曲作ることができました。
ありがとう。
たった二曲かもしれないけど、今までの生産性の悪さから比べると相当な生産性向上。
一つはそれこそ思いの深さを表現したバラードで、もう一曲はテンポは速くないけれど少しずつ火がつくような未来を見据えた曲。
過去に向けてと未来に向けての全くの真逆な二曲。
あまりに辛かったので、バラード書いてる時なんて大人気なく泣きながら書きました笑
自分の書いた曲で自分を泣かせたり鼓舞したりできる機会はありがたいこと。
それが誰かにも同じように作用して想いを共有できたら素敵なのだけれど。
どうやったらその想いを共有できるだろうか?
そうやって先を見てワクワクしながら過ごしたいもの。
さて、今日も自分は"できる"という無敵の呪文を唱えて脳をハックする。
サヨナラは別れた人にじゃなくて過去の自分に。