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プリウスにおすすめできる輸入タイヤ。

プリウスのホイールを、ルックスの良いインチアップされたホイールに変更するのは、カスタムの中でも人気があります。そんなインチアップをする時に気になるのがタイヤのコストではないでしょうか。コストが気になる時に使えるのが海外製の輸入タイヤです。今回はコストパフォーマンスが良く、性能的にも信頼できる輸入タイヤを3銘柄ほど紹介していきます。

リーズナブルかつ高性能。

最初に紹介するのが韓国製のタイヤ、Hankook Ventus S1 evo 3です。こちらのタイヤはアジアンタイヤの中でも信頼度が高く、ドライ、ウエット性能ともにハイレベルな仕上がりです。ランクの低いタイヤとの価格差も比較的少なく、国産タイヤの最も安価なラインナップのタイヤよりも、性能が良く感じてしまうほどです。タイヤも安い順から並び替えるとこちらのハンコックより安価なタイヤも出てきますが、長い目で見るとこちらのような高性能タイヤに絞り込むのもオススメであると考えています。

リーズナブルでも安心感の高い銘柄。

2つ目に紹介するのが、台湾のメーカーNANKANGのNS-Ⅱです。こちらはロングセラーモデルとなっていて、ドライ、ウェット性能にも優れています。1つ目のハンコックよりも安価となりますが、ロードノイズの少なさや、全体的な性能に関してはハンコックに軍配が上がります。
これよりも安いタイヤが存在しますが、タイヤは走行性能を大きく左右しますので、価格的にはこれ以上安価なものはおすすめしません。

国産タイヤ顔負けなアジアンタイヤ。

最後に紹介するのが、こちらも韓国製のクムホ ECSTA PS71です。こちらも国産タイヤに迫るとも劣らない性能を発揮する銘柄です。クムホは日本以外にも世界各国で活躍しているメーカーで、輸入タイヤの中では質感も良くオススメできます。

安価すぎるタイヤのデメリット。


タイヤは直接地面に触れているる部分で、路面からの情報をドライバーに伝えてくれる重要な部分です。昨今では、海外から様々な銘柄のタイヤが輸入されますが、品質にはかなりムラがあります。コストを気にするのは非常に大切だと思いますが、粗悪なタイヤは車両からの異音とタイヤからの異音が切り分けにくいなど、弊害もうまれます。コストも気にしつつ、ある程度は性能重視でタイヤをチョイスして快適なドライブを楽しんで下さい。

Kyoei Japan カーライフデザイナー 石山 大輔
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