Kyoei Japan Daicek

トヨタのハイブリッド車『プリウス』を専門に扱うお店の営業担当です。年間100台以上、様…

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トヨタのハイブリッド車『プリウス』を専門に扱うお店の営業担当です。年間100台以上、様々な仕様のプリウスと触れ合っていますので、リアルで鮮度の高い情報を持っています。書籍を出版する事が人生の目標です。お店のブログはこちら https://kyoei-japan.net/blog/

最近の記事

Amazonで買える、プリウスにおすすめのタイヤ3選(国産タイヤ編)

皆様こんばんは!Amazonで買えるシリーズ、今回はプリウスにおすすめのタイヤ、安心の国産メーカーをピックアップしていきます。こちらはいろんなタイヤを実際に乗り比べて感じた個人的な主観が入りますので、あくまでも参考程度にお考えください。 コスパに優れた低燃費タイヤ。 1本目はヨコハマ BluEarth シリーズのエントリーモデルとも言えるES32です。こちらは比較的リーズナブルでありながら、静粛性の高さ、転がり抵抗の少なさ、ウエット性能、コーナリング時の安定感など、バラン

    • ※初心者向け Amazonで買える30プリウスの便利グッズ 3選。

      皆様こんにちは、今回は30プリウスの使い勝手を良くするための便利グッズの紹介です。オススメでありつつ、DIY初心者の方でも扱いやすいグッズを中心に紹介していきたいと思います。実際に見て触れたものを紹介しますので、ショッピングサイト内のレビューよりも確実かもしれません。 超定番、取り付け簡単な追加ドリンクホルダー。 一つ目はこちらの30プリウス専用ドリンクホルダー、エアコン吹き出し口にしっかりフィットする専用設計です。エアコンの風が当たる設計で、夏場はドリンクがある程度保冷

      • 受け継がれる意志。

        久々の中古車販売でした。でも今回は気持ちが違ったのです。多分この業界に入ってから最も気持ちが入っていたかもしれません。昨年12月の頭に、『G'sに一目惚れしたのが新車購入の決め手でした』と仰られ、Kyoei Japanのお客さまの中でもトップクラスにプリウスを大切にしていた方の30プリウス G'sを買取させて頂くことになりました。走行距離は12万km弱での入庫でしたが、各部メンテナンス済みで乗り味は新車並みかそれ以上、極上車です。世間から見れば10年落ちの中古車じゃないか、と

        • 皆様に失敗させない、プリウスに合った添加剤選びについて。

          昨今、整備や修理を行わない自動車整備業者様が増えています。車検時でも的確なメンテナンスを避けて、『添加剤』でのメンテナンスを促す事態も非常に多くなっています。『じゃあ添加剤ってダメなの?』と言われるとそうでは無く、用途と車両の状態がマッチしていれば非常に効果が見込めます。今回は沢山の添加剤の中から、特に使ってみて良かったものを紹介していきます。実際に使っているものなので、ショッピングサイトのレビューよりも確実性は高いです。 燃焼室をコスパ抜群で清掃できるガソリン添加剤。

        Amazonで買える、プリウスにおすすめのタイヤ3選(国産タイヤ編)

          3月27日の学び

          今日はうちのお客様の中でもトップクラスに綺麗なプリウスαオーナー様がご来店。とにかく綺麗、手入れを怠った汚れが殆どありません。 今回はブレーキオーバーホール、ハブベアリング交換などで入庫でしたが、細かいパーツまで全て新品でのオーバーホール、作業してる側も非常に気持ちが良いお仕事でした。 自分も35歳になって、家族も増え、クルマに対する価値観が変わってきたなと実感する事が多いです。クォリティの高いカスタムカーが好きな所は変わりませんが、年式や価格問わず"質感が良い"クルマが

          3月26日の学び

          "極上車"と言われるレベルの中古車を手に入れたお客様にご来店頂きました。最近では良い中古車と悪い中古車の差が激しい印象で、安い物にはそれなりの理由がある事が多く感じています。 装備品やグレードが高い車両は、前オーナーに大切にされている傾向にあります。このプリウスも新車ワンオーナーで、ずっと屋根の下で保管されていたそうです。樹脂パーツの劣化が少ないことから、その話の信憑性も伺えました。 来月中に、石山的プリウスの中古車選びのポイントがYoutubeにアップされます。新車の納

          3月25日の学び

          先日、山梨県まで納車にお伺いした際に、"桔梗信玄餅"をお土産に頂きました。定番のお土産だそうですが、今回山梨県にお伺いする事で初めて食べました。 綺麗に個装され、容器にも工夫がされていて、たっぷり入ったきな粉が溢れないサイズのビニールに包まれていたり、黒蜜を入れるくぼみが作られていたり、日本人らしい気の利いた設計にも有り難みを感じました。 僕は妻に"気が利かない"と言われる事が多いのですが、桔梗信玄餅ぐらい気が効く人を目指したいなと思う1日でした。お餅の話でしたが仕事も相

          3月24日の学び

          "親世代から車を引き継ぐ"というのは海外では少なくない事例なのかなと思いますが、日本ではどうなんでしょうか。 この日ご来店頂いた方もお母様が大切にされていたプリウスを引き継がれたという経緯の持ち主で、引き継がれた今も大切にされている愛車には独特の輝きを感じます。 思い起こせば、僕も一度だけ父が乗っていたクルマに乗るかという機会がありました。その時は自分が若かったこともあって断ってしまったのですが、それが父が買った生涯最後の新車で、もしかすると『残しておきたい』気持ちがあっ

          3月23日の学び

          今日はメンテナンスや修理でお預かりしていた車両の納車で山梨県へ、片道500kmの旅でした。 行き帰りの道中は雨、Airpods PROでPodcast聞いたり、時折り音楽を聴いたり。 Airpods PROには"アクティブノイズキャンセリング"という機能が備わっていて、周りの音を掻き消す事ができます。ロードノイズや風の音、ガラスに当たる雨の音、自分の耳には殆ど聞こえなくなります。 帰り道、名港の工場夜景を眺めながら、一瞬だけノイズキャンセリングをオンにしてみると、まるで

          3月21.22日の学び

          この日は休日、お客様に渡すお土産を買いに地元のお菓子屋さんへ。 "カーライフデザイナー"という世間では聞き慣れない肩書を名乗る事にした今年、Kyoei Japanに来た方々に、"近隣でどのような1日を過ごしてもらうか"という所にも注目して、オススメのお店などを積極的に紹介していこうと思ってます。 店舗からの所要時間もおおよそで記入して、基本的にはInstagramのストーリーズのハイライトに保存していきます。 見知らぬ土地で見知らぬ店に飛び込みやWEBの口コミだけを頼り

          3月21.22日の学び

          3月20日の学び

          今日は2名の方と初めてお会いできました。そのうちの1人の方には神奈川県横須賀市から京都まで、遠路遥々ご来店頂いております。 その方は還暦を過ぎた年齢の方で、ドライブを楽しみながらご来店頂いたのですが、お話をお伺いしていると趣味を満喫されているなという印象。歳の重ねかたは大切だなと思うと同時に、現役時代にお仕事を頑張られていたから今があるんだろうなと思いました。 自分がそのお客様と同じ年齢に達した時、どんなくらしをしているのだろうか。と考えると同時に、それまで生きていない可

          3月19日の学び

          毎日更新するっていうのも難しい、でも更新頻度は増やしたい、という事をずっと考えていました。『何かあったら書こう』と思っていたら書くタイミングを逃してしまうので、普通に今日起こった事を書いてみようかなと思います。 3月19日(日) 今日は4名ほど初めてお会いするお客様との貴重な出会いがありました。初めてお会いする方とどのような会話をするかなどそれなりに考えるので、初めましての方が多い日は脳が疲れている感覚がなんとなくわかります。 昨年6月より若きメカニックが仲間に加わってく

          3月19日の学び

          カーライフデザイナー

          2023年、始まりました。皆様明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。 今年も営業、広報の仕事は勿論続けるのですが、新たに『カーライフデザイナー』の肩書を名乗らせて頂くことにしました。これは僕の勝手な拘りなのですが、自動車業界だけでなく、販売に関わる多くの場合で、お客様に対して『提案、アドバイス』などをする事がありますが、僕はあくまでも『決定権はお客様にしか無い』と思っています。 文章化、言語化が難しいですが、個人的にはお客様にご来店、或いはご相談を

          カーライフデザイナー

          無ければ『作る』

          新型プリウス、発表されましたね。かなり魅力的なルックスと性能に感じましたが、皆様の評価は如何でしょうか? ちなみにですが、既に予約注文が殺到していて、抽選に当たったヒトでなければ注文できないそうです。注文できたとしても初期ロットに当たらなければ1年半ほど納車待ちになる見込みとのこと…。 今回のプリウスは汎用品から『愛車』へと変貌したとメーカーが謳っていましたが、既存モデルにもプリウスを愛している人々が存在しているのも事実で、僕自身もそんな1人です。 そもそも注文して所有

          無ければ『作る』

          気兼ねなく乗れるという事

          青いプリウスに乗り出してもうすぐで半年、今回のプリウスは、軽くカスタムしているものの、気兼ねなく毎日乗れる事を念頭に置いています。 クルマには生まれ持ってしての役割が決まっている気がして、早く走るためのサラブレッドのようなクルマもあれば、ゆっくり走って周りの景色を楽しむようなポニーみたいなクルマもあります。 プリウスに関しては、燃費が良いハイブリッド車ということもあり、乗れば乗るほどそのメリットは濃いものとなります。ここは個人の主観になりますが、プリウスはやり過ぎると本当に

          気兼ねなく乗れるという事

          まずは夫婦円満、俺の意見より嫁の機嫌

          タイトルはZORN氏の名曲『Life Story』の詞です。先日我が家にも第二子が誕生し、妻が入院している5日間、3歳になったばかりの長男との2人暮らしです。(これを書いている日で3日目の夜) 長男が産まれてからの3年間は、なんとか仕事で自分の立ち位置を確保しようと、8割ぐらいは仕事に肩入れしている状態の毎日、子供と2人きりで朝から晩まで過ごしたことはありませんでした。出産は予定通りにいかないのが普通なので、その日は嵐のように訪れます。 夜9時ごろに陣痛があり、そのまま入

          まずは夫婦円満、俺の意見より嫁の機嫌