竜巻後に起こること
埼玉県など各地で7月24日に竜巻とみられる突風が発生しました。
その影響が各所で見られています。
私どもも出来る限りではございますが、対応させていただいております。
しかし、こうした自然災害の後には、
怪しい行動をとる方々が湧いてきますのでご注意ください。
■怪しい業者がわんさか湧き出ます
1 屋根が要注意
ズレてない屋根でもズレていると言ってくる輩がいるのですから、
強風の後にはそうした輩が次々と涌き出してきます。
多分、今頃グルグルと街を徘徊しています。
まず大前提としてお話しを聞かないのが最も重要ですが、万が一にも話しをしてしまったのなら、その場でお引き取りをしてもらうのが次点です。
それ以上、進めてしまったら、
その後は何らかの被害が生じる可能性があります。
2 向こうからやってくるのには要注意
弊社でもそうですが、
地元工務店などはこうした災害時にはOB客様や地元の方からご相談いただいた被害に対応します。
そのため、こちらから積極的に地域を回り、頼まれてもいないのに不具合をお伝えに行くことは稀だと思います。
日々の業務もありますので、災害後だからと言って、全ての予定をキャンセルして点検に回ることは難しいと考えられます。
では、どんな方々がこんな時に回ってくるでしょうか?
3 「保険が使えます」というのは要注意
保険の話しは保険会社、保険代理店とするものです。
私たち建設会社は保険の専門家でもございませんし、保険業務は一切取り扱いません。
そのため、私からは保険を斡旋することはありません。
自然災害による住宅の被害で保険が利用できるプランもあるのでしょうが、その判断はあくまでも保険会社が行うものです。
■最後までお読みいただきありがとうございます
急遽、書きましたが、くれぐれもご注意ください。