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フィリピン留学、カナダ留学授業について思った事。


ダラダラと書きますが読んでいて分かりにくかったらすみません🙏💦
ただ思った事を書いています🙏💦


カナダ留学へ行き、グループレッスンのみが始まりました。


時にはグループレッスンだとやはりついて行けてない時の焦りや劣等感や悲しさなどが入り混じることもあります。

周りに人がいるからこその孤独感もあると思います。

ではフィリピン留学ではマンツーマンだからそれは感じないのか…?と言われたら、グループレッスンは基本あるので、ある程度同じく感じます😂笑




カナダ留学では、私はレベルが1番下のレベルだったので安心して授業を受けることが出来ました。


教科書を見たら、わかるところと、何書いてんだ…と思うことも多々(というかほとんど)あります。

ですが予習をしていく事(最低でも2ページ分ぐらいの教科書の内容は把握しておく、知らない単語の意味は調べておく、あなたならどうしますか?みたいな質問など書いてあったら予め考えてノートにまとめておくなど)でカバー出来ます。



どちらの語学留学にしても、

先に『その先生の授業の進め方』を理解すると早い段階で授業にしっかりついていけます


最初の1週間くらいは緊張もあり、いつもならわかる事も分からなかったりうまく出来ない、言えない、考えられない事もあったり、苦戦してしまうこともあるかもしれません。


学校に慣れるにはお友達作りや、人や先生に慣れることも大事ですし、どんな感じか雰囲気を見るのも大事だと思います。


しかし緊張をほぐして授業にしっかりついていくには、授業の進め方を理解するとかなり早く安心してついていけるのではないかな…?と私は感じました。


そして留学期間があまり長くない場合、雰囲気に慣れると言っていたら卒業の日がすぐに来てしまいます。

初めての留学ですと、ココに座ればいいのかな…?友達出来るかな…教科書はどんな感じで…お昼は…?みんな質問になんて答えるんだろう…みんなの英語レベルは…?ディスカッションのテーマで意見を色々言えるかな…などなど考える事が多く注意散漫になり、余計に疲れると思うんです💦


ですが、入学後、一旦は2、3日はその考えは置いといていただき、、、💦

休憩時間より授業時間の方が断然長いので、まずは授業に進め方に慣れてしまう!!作戦です。
どんなやり方で進めているのか、見極めるのです。

これはフィリピン留学でもカナダ留学でも同じく思ったのですが、先生によって授業の進め方が全然違います。
同じテキストだとしても先生によってやり方が変わりますし、先生によって育てたいポイントが違うのだと思うのです。

例えばですが、

先生が教科書の問題について、生徒を順番に当てていく先生もいれば、分かる人から挙手して答えてって!という先生や、挙手せず、分かる生徒がどんどん答えていく…というやり方の先生もいます👏

教科書にある質問事項、

(Q、あなたならどうしますか?)

などにの質問に対し、

『前もって予習してきてるのが当たり前!だからもう用意してあるはず!次々発表して!』

と、どんどんと進める先生もいますし、

その場で進めたい先生は質問事項を説明をして、

『ではコレについて、今から3分で書いてみてください。3分たったら順番に発表しましょう』 

と予習して書いてきたものではなく、その時に瞬時に考えてもらう…それを掘り下げて会話をする…みたいに進める先生もいます。

なんなら全然教科書には沿わず、日常的な生きた英語を大切に!と、教科書使わないじゃん!!みたいな先生もいます。

なので先生によって進め方が違うので、それがわからないと急に当てられたり、急に何か練習が始まってもアタフタしてしまい、

何すればいいの?!
え?!みんなどんな感じ?!

と心の中で焦ると聞き取れる事も聞き取れなくなったりするんです💦
英語に集中出来ない時が出てきてしまうんです💦

入学後、2.3日のうちに、

『この先生はこういう進め方なのね』『先生のトークが多めなのね』『この先生、次々生徒に当てて答えさせるから予習きっちりしていかないとな』『とにかく喋らせようと質問めちゃめちゃしてくる先生なのか…予想して文章で考えてまとめておかないと』『隣の生徒と練習タイムをやたら頻繁にやるタイプね』『答えた内容と、なぜそう思ったかなど掘り下げてさらに質問して来る先生だな』『分からなけば、ホワイトボードに書いてくれる先生か』
などなど…


英語よりも先に授業の進行の仕方を理解をすると言っている英語が分からなくとも、かなり早くに授業についていけます。笑
それだけで授業に対して、安心材料になると思うんです。

もしこれから留学行く方や、すでに留学中でアップデートされてクラスが変わる方は、モチベーションもマインドもそれぞれみんな違いますが、私のようなネガティブさんだったら、コレを実践してしてみてください😂
緊張はもちろんしますが、余裕が生まれます😂

そして毎週来る新しいクラスメイトへも、『名前は?どこから来たの?どのくらい学校通うの?』など話したのち、

私は必ず、『ココの授業はこんな感じでね、こんなふうに進むよ、今はこのページをやってるけど、いつも1日1ページで進んでるけど、ほとんど誰かとペアで練習するよ。授業の最後は英語でゲームみたいな事するよ』

と伝えていました。
そうすると、授業途中に私の方を見て、

『今からやるのってさっきあなたが言ってたやつ??』

とアイコンタクトが来るので、そうだよ!とアイコンタクトを送り、アタフタせず、割とスムーズに授業に溶け込めます。

ですがある程度先生の言ってることがわかる方や、あまり緊張しない方は、わざわざそんな事考えなくていい!ってなるかもしれません笑

ですが人見知りのネガティブな私には必要だったので、勝手なお節介で、新しく来たクラスメイトへ伝えたりしてました😂
しかしお節介だったかもしれません…😅💦


カナダ留学とフィリピン留学では私にとっては…ですが先生との距離感や勉強量が全然違いました。


フィリピン留学では学校や、自分の取ったコースによって変わりますが、
私自身はフィリピン留学ではもともと、

8コマ(マンツーマン5・グループ3)でした。 

なので勉強しなければいけない時間は圧倒的にフィリピン留学が多かったです。
それぞれの先生に宿題を出されたり、あえて出してもらったりもするので、人によっては、全員の先生に宿題が出され大変そうな方もいました😂
(宿題は大変すぎたらもちろん断れます😂🙏)
必然的に放課後に勉強しなければならない環境になっていました。

それとほとんどの学校では寮生活になるので食事の準備もしなくていいですし、部屋もクラスから徒歩1分2分ですし、部屋の掃除は週二回やってくれます。
洗濯も週2回など、身の回りのことを全てやってくれるため、生徒皆が勉強に集中出来る環境になっています。

そして多くのフィリピンの学校ではオプショナルクラスを授業前の朝や、夕方〜夜かけて設けているので、放課後にも勉強する意欲を失わないシステムも作られています。

自習室もあり23時まで使用可だったりもしますので、とにかく他のことは気にせず英語に集中できる環境を、学校内で完結するように作ってくれているのがフィリピン留学です。
(学校によってはかなりゆるい学校やオプショナルクラスが少ない学校もあるので、お好みでどんなシステムを導入しているのか、どんな環境作りをしている学校なのか、良く考えて選んでほしいです☺️👏)


マンツーマンの先生と仲良くなれば食事に行ったりも出来ますし授業についての要望も伝えやすいのでそこがフィリピン留学では良かったな、と思います。

語学留学で、マンツーマンですと、孤独感というのは感じにくいかもしれません。しかし、マンツーマンなので先生と生徒が仲良く英語で話していたり集まっていたりするのを見かけた時に、孤独感というか焦りというか、感じています。
『あれ…?私あんなに先生と近くないな…いいな…』
なーんて!比較したりもしちゃったりするんですよね😅

そんなこと思わずに、ただ楽しい!難しいけど頑張る!!と前向きな方も沢山います。
しかし私はネガティブなこじらしてるアラフォーなので、歳を重ね、ある程度割り切れるようになったとはいえ、心の中の感情としてはモヤ…としたものは多少芽生えます😂
これは感情なので咄嗟に勝手に出てきちゃうので仕方ないです😂

ですが毎日顔を合わせ、Instagramも交換したりして徐々に関係性が出来てくると先生は常に温かく迎え入れてくれますし家族みたいにしてくれる先生もいます。
なので留学が終わったあと、フィリピンに戻りたい、フィリピンロス…になる生徒さんも数多く見ました。
そして私もフィリピンの先生達が恋しくなりフィリピンに戻りたい…とカナダに行った当初は思っていました😭

授業中についてですが、
グループレッスンになった時、フィリピン留学では3〜8人なので会話が分かれることなく、先生もみんな一緒に話す!という感じで回してくれます。
しっかりそのグループに入って話さなければならない分、英語で会話を繰り広げられると、

『自分だけ分かってないのでは…今なんていってたの?!』

と思う時が、焦りと不安に苛まれて、早く授業終わってくれ…部屋に帰りたい…と思ったりするんですよね😂💦


しかし、実際はそんなこと思う必要はないのです。


みんな心の中で『ん?今なんて言った…?』と思いながら前後の会話や単語を拾い、予測して理解をしたり、各レベルのクラスごとで、意外とみんなそう思いながら過ごしてますし、何なら他の生徒さんが、

『今のどういう意味ですか…?』

と聞いてくれたら『ラッキー!よくぞ聞いてくれた!!』と心の中で他の方が思ってたりします。笑

もし自分が間違えたり、ちんぷんかんぷんな事を言ったとしても、学校なのでそれでいいんです。

むしろ先生に、

『それだと伝わらなくて、こうやって言った方がさらにいいよ』

と直された場合、『あぁ…違ったのか…恥ずかしい…』なんて思う必要はありません。


あなたが思っていた事や間違いは、1人やっていれば10人は同じような間違いをしている生徒だって他にもいると思うので、先生からのあなたへの指摘やアドバイスを聞いて、他の生徒は心の中で、

『そうなんだ!良かった聞けて…!私も勘違いして覚えてたわ…』

と思ってる生徒も確実にいます。笑

私もそうでしたし、お友達もグループレッスンの話になった時にも、『クラスメイトの〇〇さんがこう言ってたんだけど、先生からは、伝わるけど自然なのは△△って言われてた!知らなかった!私も〇〇さんと同じように言ってたんだよね💦』と話していましたし、何より誰かが間違えたりしてくれた時、ありがたいのは、隣で聞いてる側も意外とその内容を覚えてるんです。
ネイティブじゃなくても、やはりちゃんと伝わるニュアンスは皆知りたい事だと思いますし🙏✨

コレってどういう意味でしたっけ…?と質問して教えてもらって、あぁそうか〜と理解することより、自分でも他人でも、間違えたのを訂正してもらったり、アドバイスをもらった時の会話の方が覚えてるんです。
私の場合はですけども…💦

授業中に何かを先生が訂正する時って、先生が真面目モードになるので、みんな先生に集中するんです。
そういう時の会話って印象に残るんです。
なのでどんどんみんなの前で間違えてもいいですし、むしろ覚えられて、人の役に立ってる可能性が高いです😂笑


私自身のフィリピン留学ではグループレッスンをマンツーマンに変更したり、私のレベルが低すぎてクラスメイトがおらずマンツーマンになってしまっていたりと、そんな状況でしたが、唯一のグループレッスンでは自分も他の生徒も間違えたりするたびに、え、なんで?と疑問が生まれ質問も出来ますし、

『じゃぁこの場合も〇〇ですか?!』

と新たに疑問も出てきたりするので、間違えたりわからない事を質問するのはすごく重要だし、自分にも周りの為にもなるな、と感じてました。

なのでネガティブな私でもフィリピン留学のおかげで、カナダ留学ではグループレッスなので、
『間違えてもいいや〜みんな私のトンチンカンな回答聞いといてくれよ〜』
くらいに思えてました😂


そして実際にカナダ留学で私が間違えて答えた時、結構みんな発言するので、他の生徒も私と同じ答えにしていたんだと思うのですが、

『なんで?』『この答えだと何がおかしいの?』

と後ろから他の生徒が質問してくれるではありませんか!🙏
私は間違えちゃった!と思うよりも『代わりに質問してくれてありがとう〜!助かる〜!!』と思っていました。笑

もし私がいきなりカナダやオーストラリアのグループレッスンにポンっと入ると、やはり、間違えてはならない!!すぐに答えなきゃ!!訂正されたら恥ずかしい!!と思ってしまっていたと思います😱💦
今は全く思いません。笑

その国や学校やクラスの雰囲気にもよるので、なんとも言えませんが、私にとってグループレッスンのいい所は近いレベルの人の英語が聞けて、しかも他の生徒が言ったフレーズなどもマネしやすいし、周りの人に刺激される事がいい事だな、と思います。

フィリピン留学ではネイティブの国ではないので、先生が英語習得に理解を示してくれている先生も多いです。(中には何でわかんないの?!なんでさっき言ったのに覚えてないの?!という先生もある一定数は正直います)

しかしマンツーマンが多いことがかなりのメリットで、自分と先生だけに集中できるので発音についてや、昨日はどうだった?のような個人的な会話や、読み書きなども自分だけを見てくれるので、最初は緊張しますが日が経つにつれて安心して受けられます🙏
何よりおかしな英語を言いまくっても気にならないですし、分からなかったら『わからない』とはっきり伝えて、英語で説明してもらっても、それも分からない時はGoogle翻訳使っていい?!なども言えます。

先程の一定数、『なんで分かんないの?!』と嫌な意味で言ってくる先生も正直チラホラいます。

もしそのような先生にあたってしまい、気分を害した場合、相性もすでに合わないかな?と思うので遠慮なく先生を変更することと、変更理由も必ず書いて変更届けを提出しましょう🙏

学校側にとっても、わざわざ海外まで出てきて学びに来てる生徒への叱咤激励だったとしても、分からないことを悪くいうのは違いますし、モチベーションを下げないように教えるスキルも語学学校では重視して先生を教育しています。

そんな事言う先生は『語学学校の先生』としてのスキルアップが必要になりますので、しっかり変更届けを出す際、その旨をお伝えください🙏


カナダ留学では学校の規模やシステムにもよるので、一概にコレ!とは言えませんが授業について、私がカナダでお友達になった方の学校は大きい学校で1クラス15人くらいいて、一コマ60分ずつ、とにかくディスカッションをバリバリする学校でした。それはあまり話せなくてカタコトで話せなくてもとにかくディスカッション!!のクラスだったそうです。(ネイティブの国ではディスカッションが多いとは思いますが🙏)

そして15分毎くらいにディスカッションが始まるので疲れる…と言っていましたが、授業時間が60分なので時間経つのは早く感じるし、日本人が半数だったそうで、分からない時やディスカッションの時間が余った時は日本語で会話してた…と話していました。それでもモチベーションが落ちないのなら良いと私としては思いますし、何より60分という区切りが羨ましかったです。

その学校は大きい学校のため、午前と午後でクラスを選べたようで、お友達は午後の行っていました。

もう1人違う学校の子は小規模の学校で最大でも45人くらいまでしか常に学校に生徒は入れておらず、基本30人くらいだったそうです。クラス分けも確か3つだったような…
その子はある程度話せる子だったのと、学校が小さくアットホームだったので、すごく居心地がいい!と話していました。

私もその学校を検討していたのですが、人数が少ないという事は、ひっそり人混みに紛れられない…と思ったのと、大規模だとわけわからなくなりそうで、中規模の学校を選びました😂


学校やクラスについては正直、雰囲気などはその時の生徒や先生によっても変わるので行ってみないとわからないですし、なんとも言えませんが留学行く前に、まずはエージェント選びには3社ほどお話をされた方が良いな、と思いました。


つづく

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