いろいろなことにチャレンジしよう
人生一度きり。死ぬときに、
「色々と大変だったけど、ボロボロになるまでやり切ったこの人生に悔いはない。」と言って生を全うするか。
「誰のための人生だったんだろう。もっと色々とやっておけば良かった。」と言ってこの世を去るか。
選択の自由は自分にある。他者の顔色をうかがいすぎる事をやめてみよう。現状が辛かったら逃げたらいい。居場所がそこになかったら逃げたらいい。
これだけ広い世の中、必ず自分の居場所はある。行動範囲を狭めてはいけない。そこはあなたの居るべき場所ではない。狭めてしまっては、外の広さを知る事ができない。
もしも自身の環境が辛いのなら、もう一つ外の世界に出てみよう。そこには無限の可能性が広がっている。やった事がないことへのチャレンジはとても怖いかもしれない。
周りの人たちは否定してくるかもしれない。しかし、落ち着いて考えてみてほしい。今あなたの周りにいる人たちは、本当にあなたが挑戦しようとしている事を完全に理解しているのか。
プロ野球選手を目指しているのに、草野球選手に相談してはいけない。だって、その人はプロの世界を知らないから。的確なアドバイスができるとは思えない。
仮に目指している時期があったとしても、何らかの形で諦めてしまった人だから。挑戦しようとしている人を応援する事ができない『何か』があるのかもしれない。
だからあなたは挑戦しよう。そうならないためにも。人の挑戦を祝福できる人になろう。否定や批判は本当に恐ろしい。人の無限の可能性を、根本から奪い取ってしまう。
『どうせ無理に決まってる』
『そんな夢見たいな事言ってないで現実をもっとよく見ろよ』
『一流の人たちと君では大きな差があるに決まっているだろ』
そう言った言葉に惑わされてはいけない。挑戦する事を諦めてしまった人たちは、きっと仲間が欲しいだけなんだ。自分と一緒で、挑戦する事を諦めていく仲間が。
成功者たちは何をしてきた人たちなのか
何かの本で見た事がある。
『成功者とは決して失敗してこなかった人たちではない。決して諦めなかった人たちだ。』
非常に納得感のあるこの言葉に、とても力強い勇気を頂けた。
諦めない事。逃げる事。矛盾しているこの二つを駆使する事で、自分の人生を取り戻そう。使い分ける場面が難しいかもしれない。迷う時もあるかもしれない。
でも、間違っても良いから行動する事こそが、本当に大事な事である。
諦めないために行動しよう。
行動できなくなる前に逃げよう。
どう足掻いても分かり合えない人は、残念ながら存在するという事実を受け入れよう。そして、人の気分を害する様な人とは距離をおこう。自身がそうならないためにも。
一度きりしかないこの人生。
どうせボロボロになるのなら、人の顔色をうかがい、擦り切れ、心折れながらボロボロになるのではなく、自分がやりたい事を貪欲に挑戦し、行動し、時に間違え、大変な目に合いながらボロボロになった方が何倍も良い。
どうせボロボロになるこの人生。自分の心に素直にいきながら、人のためにつながる『何か』を探し当てるまで行動していこう。
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