3,000円のパンケーキに思うこと

少し前の話題になるが、菅官房長官が3,000円のパンケーキを食べていることに対して、庶民感覚の欠如だと批判が巻き起こっている。

私自身は正直、なぜ批判するのか分からない。

良いじゃない。月に1、2度食べて日々の疲れを癒してるんでしょ。日本一多忙と言われる官房長官がパンケーキ食べて何で批判されなきゃいけないの？パンケーキ食べてる時の菅官房長官の顔がメッチャいい笑顔(笑)記者会見の時の鋭い顔とは全然違う。

そもそも官房長官が「庶民感覚」を持っていなくちゃいけない理由はない。庶民のために政治をするのではなく、国のために政治をして欲しいと思う。

お金の支出に関して言うと、大事なのはその支出は「その金額を支払う価値がある」と感じるかどうかである。だからパンケーキが3,000円でも10,000円でも全く問題はない。

菅官房長官にとって、3,000円のパンケーキはそれだけの価値がある、お金を支払う価値のある物なのだろう。

それに店側からしても商品を食べたお客様が批判されたらたまらないよね。

私は庶民感覚ではなく、自分自身の感覚を磨いて、自分が成長出来るお金の使い方を覚えていきたいと思う。