小さな違いに気づいて大きな結果を出す方法
どんもー、だい・けねでぃデース!
いきなりですが、あなたに質問があります。
「知る」と「わかる」と「使える」の違いって
なんだと思いますか?
というか、こんな小さなこと考えたことあります?笑
僕はお店や会社の売上を上げる作戦を考える
コンサルタントと、
商品やサービスの魅力を宣伝文にする
コピーライターという仕事をしています。
その時、どうしたらお客さんに
この商品やサービスを
欲しいと思ってもらえるか?
どうしたらお客さんが
お店に来たくなるようになるのか?
ってなことを毎日考えています。
なので、こんな小さな違いですが、
僕にとってめちゃくちゃ重要なことだったんです。
なんでかというと、、、
「それ聞いたことあるよ」とか、
「あ〜、それ知ってるよ」とか、
「わかるそれ、〇〇のことでしょ?」とかって
よく他の人が言ったり、自分でも言ってたりしたんです。
だけど、、、
この「知る」と「わかる」と「使える」って
全然違うこと。
そして、そこには
とても大きな差があることに
改めて気づいたからです。
そして、その大きな差が「使える」ようになる
大きな分かれ道になることに気づいたんです。
そんな小さな「知る」と「わかる」と「使える」
の違いに気づいて、大きな結果を出す方法を
シェアしたいと思います。
具体的にいうと、
「知る」→「わかる」→「使える」の
3ステップなんですが、、、
もうちょい分解して、
5ステップで結果を出す方法です。
めっちゃ当たり前のことかもしれないけど
これを読むことであなたは、
仕事でも、勉強でも、趣味でも
今よりもっと結果を出せるようになる!はず!笑
まあ、約束できることは、
きっとあなたにも
ちょっとした気づきがあるんじゃないかなと思います。
それじゃ、ゴーゴー!!
自分の求めるいい結果が出せない理由
・仕事のスキルをアップさせて、
もっといい成績を上げたい。
・勉強してわかることを増やして、
もっとテストでいい点数を取りたい。
・趣味のスポーツや今習っていることを
上手くできるようになって、
もっといい結果を出したい。
この成績とか点数とかの、いい結果を出すためには、
「知る」→「わかる」→「使える」の3ステップが
あると思います。
んで、悪い話といい話をしたいと思います。
まずは悪い話からするんですが、
ちょっと質問です。
あなたは最近、いい結果って出せてます?
(いい結果って人それぞれありますけど)
「あれ?なんか思ってたのと違うな」
ってことありませんか?
多くの場合、なんでいい結果
思ってような結果が出せないのかというと、
そこには大きな問題があります。
何が問題なのかというと、、、
「知る」=「わかる」=「使える」って思い込みの「罠」
こーれ、僕がどんハマりしていた「罠」でした。
しかも、自分で気づいていなかった。
どういうことかというと、
ある情報や知識を「知る」。
そして、何度か同じことを聞くことで
「知る」から「知っている」になります。
そうすると、
「知っている」=「わかる」って勘違いが起こるんです。
というか、自分で「知っている」から
=「わかる」って錯覚している、
つまり「知っている」が「わかった」つもりになって、
さらに、=「使える」=自分はできる
って思い込んでしまうんです。
この思い込みは「罠」です。
この「罠」が、いい結果
思い通りの結果を出せない
「大きな問題」です。
でも、ここでいい話があります。
この罠から抜け出す方法があります。それは、
思い込みの「罠」に気づいて、そこから抜け出すには?
2つ抜け出す方法があります。
1つずついきます。まず1つ目は、
言葉の意味を「定義する」こと
「知る」→「わかる」→「使える」の3ステップを
定義すること。
どういうことかというと、
その言葉がどんな意味なのか?
自分がわかるように自分の言葉に直すことです。
つまり、これはこういうこと
「〇〇(言葉)」=〇〇(意味)って
一言でわかるようにすることです。
例えば、
「知る」=その情報を聞いたことがある。
「わかる」=その情報がどんなジャンルの
どんな部分のことを言っているのか説明できる。
=実践できるor実践している。
「使える」=その情報から全体像と構成要素(パーツ)、
スタートからゴールまでの流れが図に表せる。
さらに、ある程度の結果が予測できること。
=実践した結果を改善できて、
思い通りの結果が出せる。
みたいな感じです。
ただ「その言葉や単語が、どんな意味なのか?」
を考えるだけで、
スッと頭に入って来るようになります。
パッとイメージできるというか。
「ああ、そういうことね!」みたいな。
そうすると、もう1つの方法で抜け出し完了です。
そのもう1つの方法は、、、、
自分が今どの段階なのか?を知ること
さっきの定義=意味づけができると、
自分がその情報や知識のことで、
「知る」→「わかる」→「使える」の3ステップで
今どの段階なのか?がわかると思います。
Q.あなたはその情報や知識のことで
「知る」「わかる」「使える」のどの段階にいるのか?
こうすると、次の段階に行くには
1、今何を知っていて、他に何を知る必要があるのか?
2、今何ができて、他に何ができるようになる必要があるのか?
3、そうすると、どんな結果が期待できるか?
って見えてくるはずです。
例えば、、、
料理をするなら?
これから「餃子」を作るとしましょう。
ここではパッとわかるように
ザックリ説明します。
さっきの定義づけと、どの段階なのか?を使うと、
「知る」=餃子は中華料理。小麦粉で作った皮に、
肉やニラが入った餡をはさんで包む料理。
美味しいし、簡単に作れる。
ご飯のおかずにピッタリ!ご飯がススム君。
焼き餃子、水餃子とかある。
「わかる」=今回は焼き餃子!
レシピは、作る順番A→B→C。
必要な材料と分量は〇〇が◯グラム、、、
A.皮を作るには、〇〇(材料)と〇〇(手順)。
B.餡を作るには、〇〇(材料)と〇〇(手順)。
C.皮に餡を包んで、フライパンで焼く。
餃子の完成!
あとは材料を買ってきて作るだけ。
それやってみよう!
「使える」=レシピはわかった。作り方や手順
材料も前回やってみてわかった。
だから、今回はアレンジを加えてみよう!
今回の餡の組み合わせは
前回の肉、ニラの他に
チーズと餅を入れてみよう!
そして、羽根つき餃子にしたいから
焼くときに小麦粉とだしを加えた水で
蒸そう。
パリパリの羽根つきの皮!
一口噛むと中から肉汁がじゅわ〜と出て
とろ〜りチーズとモチモチの餅が!
うん。これは、絶対んまい。
みたいな感じです。ザックリですが
流れは伝わりましたでしょうか?
もし、あなたが餃子を作ったことがないなら
まずはレシピを知る必要があります。
それから実際に作ってみる。
そして実際にやってみることで、
上手くできたこととあまり上手くできなかったこと
はなんだったか?を考える。
上手く焼けたとか、
皮が柔らかすぎて上手く焼けなかったとか。
それを次に作るときに
何が悪かったのか?これを変えてみよう。
と改善する。
そして繰り返す。
からの、食材にアレンジを加えてみたり
餃子のレシピを応用してみる。
(餃子の餡で炊き込みご飯を作ったらうまいんじゃ?)
という感じです。
次に3ステップを5ステップに分解して、
もっとやりやすい形にしたいと思います。
3ステップを分解して、5ステップにする
「知る」→「わかる」→「使える」の3ステップですが、
もう少し分解して5ステップにしたいと思います。
その5ステップは、
1、知る
2、知っている
3、気付く
4、わかる(わかった!)
5、使える
です。
これは、結果を出すために1つ1つを小さくする事で
簡単にできるようにするテクニックです。
ベイビーステップとか細分化とか言われます。
要は、考えることや行動することを小さくして、
最初の一歩を簡単に、すぐにできるようにすることです。
ここから具体的に掘り下げていきます。
そして、さっきの定義づけを一緒にしていきます。
それと、わかりやすいように?
恋愛で例えていきます。
まずは、、、
ステップ1.「知る」=「出会う」
まず「知る」って、
=「その情報や知識を、初めて聞く」ってことですよね?
だから、知る=「初めて聞く」って段階です。
そうすると、
「ああ、そんなのがあるんだ。なるほどね」
ってなると思います。
これを恋愛で例えてみると、
「初めての出会い」です。
合コンや飲み会、友達から紹介された時に
「ああ、こんな人がいるんだ。要チェックやわ」
(スラムダンクの陵南、彦一風)って。
共通することは、
「初めてその存在を知る」ってことです。
そうすると、次の段階に進みます。
ステップ2.「知っている」=「知り合いになる」
「知る」の次は、
「知っている」って段階になります。
「ああ、それ知っている」とか会話でしますよね?
これは聞いたことがある情報や知識を
1回以上聞くと「知っている」と感じるはずです。
何回も聞いたことはあるけど、ザックリしかわからない。
こういうことだろうけど、やったことないから
具体的にはわからない、って状況が多いと思います。
恋愛なら「知り合い」という関係だと思います。
知っているだけで、友達未満な関係。
「ああ、あの人知ってる。」みたいな。
知り合いになると、気軽にあいさつしたり
話しかけることができたりします。
グループで集まった時とか
話すきっかけになりやすいですよね。
「この前〇〇で会ったけど、覚えてる?」
みたいに。
でも、どんな人なのかや好みとか
詳しいことはよくわからない。
共通することは、
「その存在に1回以上触れている」
つまり「その存在を意識している」
ということです。
そして、次に進みます。
ステップ3.「気付く」=「友達になる」
それから「知っている」から「気付く」段階です。
ここではアクションプランができたり、
新しい切り口が見えてくると思います。
「もしかしたら、この情報や知識は〇〇に使えるんじゃ?」とか
「これを〇〇に使うと、こうこうなるんじゃないか?」
と思うような「気付き」がある段階です。
この「気付き」があると、あれこれ試してみよう
と思うようになります。
恋愛なら「友達」という関係だと思います。
共通の話題や趣味、好きなことが同じとか
この人と自分は似ている、一緒なことに気づく。
仲良くなる段階だと思います。
「おお、それ僕(私)も好きだよ」とかって
会話が回り出すというか。
=同じところがあって共感する。
共通することは
「その存在が自分には関係があると意識する」
ということです。
んで、さらにそこから進んでいくと、、、
ステップ4.「わかる(わかった!)」=「親友になる」
次は「気付く」から「わかる(わかった!)」の段階。
ただこの4と5は繰り返すことになります。
なんでかというと、
「気付く」から「わかった!」って
閃くはずですから。
ここはかなり大きな前進だと思います。
「わかった!そういうことか!」とか、
「なんだ、こんなことだったのか」って口に出るような。
実際にその情報や知識を使う
=行動すること
そして、経験からしか得られない
気づきがあります。
そうするとその行動の結果から
改善することが見える。
例えば、
あなたがイタリアンレストランを
やっているとします。
そこで2月はあまりお客さんが来なくて
売上が落ちることがわかっています。
(閑散期)
その時どうしたらこの穴を埋められるのか?
と悩んでいました。
そこで、ある本に出会って
「これは使える!」
ってアイデアが書いてあったとします。
そこで、そのアイデアを試してみた。
そうしたら、
「あれ?思ったほどじゃないぞ?」
という結果でした。
多くの人はここでおしまいです。
「なんじゃこりゃ!使えねー!」って。
でも、ここで違う反応をする人がいます。
「あれ?なんでこんな結果だったんだ?」
「書いてあることと何が違うんだろ?」
んで、データを見て分析したり、
チラシやSNSの投稿などの販促資料を見直して、
穴(改善点)に気付きます。
「あっ、ここを変えたらもっと良くなるんじゃないか?」
そして、また本を見返して、
プランを練り直してみました。
それからまた実践してみると、、、
「おお!すげえ!」
「なーんだ、そういうことだったんだ」
「わかってたつもりだったけど、
ここがわかってなかったんだな」
ってな感じで、小さな気付きから改善をしたことで、
本当に求めていた結果が出た。
こうなると一気に腑に落ちるというか、
いきなり全てが繋がって
「わかったー!」と叫びたくなるような
ことが起こります。
あなたもこんな経験ないですか?
恋愛の場合は、「親友」という関係だと思います。
共感することが多いことに気づいて、
どんどん仲良くなる。
=相手のことがよくわかってくる。
=なんでも話せるようになる。
「わかるわかる!」ってことが多くなる。
こうなると
2人で飲みに行ったり、出かけたり。
友達以上、恋人未満みたいな関係です。
逆に、こういうことは好きじゃないんだなとか、
相手が嫌だと感じることもだんだん
わかるようになります。
まあ全部なんて無理ですが。
そして、この時はいいことしか見えません。笑
ちなみに個人的には、男女の友情はあると思います。
ここで共通することは
「その存在が自分には重要(大事)だと確信すること」
ということです。
そして最終段階、、、
ステップ5.「使える」=「恋人になる」
最後に、
「わかる!」から「使える」って段階がきます。
ここまでくるとめちゃくちゃシンプルになります。
何を、どうすると、どうなるのか?
それは、いつ、どこで、誰に向けて?
そしてそれは、なぜか?
今やるべき最低限のことがわかっています。
そして、頭の中で
スタートからゴールまでがはっきり見えるようになります。
ここまでくると、他のことにも応用ができます。
そして、これを繰り返していると
無意識でも自然とできるようになります。
例えば、全体像はこんな感じ。
構成要素(パーツ)はあれとこれ。
流れはA→B→Cの順番でいくと、
だいたいこんな結果になるだろう。
その理由は、〇〇だから。
というような感じになると思います。
これを恋愛にするとどうなるかというと、
「恋人」だと思います。
なんでかというと、
相手の好きなことや嫌いなことがわかるとか、
一緒に楽しめることがたくさんあったり。
こう話すと、こういう反応が返ってくるとか。
他にも、いろんなところに遊びに行って
たくさんの時間を一緒に過ごすことで、
「うわ〜、好きだわ〜」って感じる瞬間が増えますよね?
「もうこの人なしじゃ無理!生きていられない!」
てーきーな!笑
ここで共通することは
「その存在が自分にとって一生必要になること」
言い換えると
「自分にはなくてならない存在になること」
ということです。
5ステップで確実に結果を出そう!
最後にまとめると、
1、知る
2、知っている
3、気付く
4、わかる(わかった!)
5、使える
この5ステップで行けばだいたいのことは
できるかなと思っています。
今の段階で思っていることなので、
もっと改善してシンプルにしたいと思います。
注意することは、
罠にハマるな!ということ。
言葉を定義(意味付け)することで
自分ごとになります。
だから、見えてくることがあります。
そして、今、自分はどの段階なのか?
これらがわかると
本当に変わると思います。
長くてちょっとフラフラした分だったかもしれません。
でも、ここまで読んでくれたあなた!
本当にありがとうございました。
今!やってやりましょう!!
PS 実際の恋愛に関していえば、
僕は嫁のことを
あまり深く理解していないことが多いです。。。
「奥さんは、子供ができると変わるよ」
みたいなことを周りから言われてきたんですが、、、
ま・さ・に・その通りだな!
と実感しています。笑
これは嫁が考えることや価値観が
変わったからだと思います。
子供ができる前とできた後だと
思考パターンが変わるから、
今までのパターンが通じなくなってきた!
旦那もバージョンアップしないと!笑
頑張ります!笑