No.117 「一生懸命」のデメリット
みなさん、こんばんは。
仕事が一区切りしたことに安堵しながら、クライアントとのコミュニケーションがうまくいかずイライラしたDai/思考とAIです。
「そろそろ大人になりたいな〜…」と感じた今日このごろです。
今日は一生懸命のデメリットというテーマで、あれやこれやとお伝えしていこうと思います。
美徳とされている一生懸命という言葉ですが、みなさんはどんな印象をおもちでしょうか?
私が感じる一生懸命の弊害
あくまでも私個人の所感ですが、フリーランスとして活動している範囲で「一生懸命になって良かったな」と感じたことはほぼない…
むしろ私の場合は、力むほどアイデアが出てこない、ユーモアのある文章が書けない、イライラが止まらないといった状態に陥ります。
やはり少し力を抜いた状態でアウトプットをする。
これが私なりのベストな状態なのかな〜と感じています。
一生懸命のデメリット
では、一生懸命のデメリットについて考えていこうと思います。
先ほどもお伝えしたように、「一生懸命な姿勢」、「一生懸命な態度」はプラスに評価される傾向にありますが、どのような弱点があるのでしょうか?
思考が停止する
一生懸命になることで生じる1つ目のデメリットが、思考が停止することです。
もちろん人によって受け取られ方はまちまちですが、「一生懸命だから許されるのは一定の年齢まで」という制限がある気がしています。
その制限を超えてからは一生懸命よりも工夫が求められるため、一生懸命による思考停止が弊害となることがあるように思います。
態度への依存
思考停止と似たニュアンスになりますが、姿勢や態度に依存してしまうことも一生懸命によるデメリットの1つ。
私の周りにも、「一生懸命だから許される」といったモンスターに化してしまった方がちらほらいます。
ポジティブなイメージもここまで来ると、組織にとって不利益になってしまうこともありそうです。
うまく折り合いをつけられない
一生懸命に取り組むからこそ、折り合いをつけられなくなるというロジックも成立するのではないでしょうか。
会社といった組織であれば、会社の利益のためを考えられますが、こと個人の目標となった場合に「考えを譲れることができない」という作用をもたらすことも考えられます。
一生懸命の時代錯誤
こうやってアウトプットをしている中でわかったことは、一生懸命が時代錯誤になりつつあるということです。
一生懸命の定義をChatGPTさんに聞くと、以下のような回答が返ってきます。
私なりの理解が加わってしまいますが、一生懸命=1つのことに命をかけるとなるわけです。
「今の時代にそんなことができるのか?」が私の率直な意見です。
そして、自分の良い状態を維持することをテーマにするのであれば、やはりほかのことを一切除外して眼の前のことだけを考える没頭でしょう。
ぜひ、自分の状態をコントロールしたい!という方は参考にしてみてください。それでは!
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