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No.135 読書が「最強」のストレスマネジメント法?


みなさんこんばんは。カワカミダイスケ/SEとキャリアです。
11月初日の今日、いかがお過ごしでしょうか?
今夜は新月ということで、なにもせずに月を見上げてみてもいいかもしれませんね。

それでは今日のテーマ。「ストレスマネジメント」ついて書いていこうと思います。
結論を書いてしまうと、おそらく読書が最強のストレスマネジメント法だと私は思います。

どうしてストレスを溜めるのか?

では始めに、そもそもストレスはどこから来るのか?
人間関係や仕事、体調など、ストレスの発生源は無限と言えそうです。

ただ、この疑問への答えはたった1つ。自分が理解できていない状態ロジックが組み立てられない状態です。

「将来への見通しが不明瞭だ」と言われると、人間は不安を感じ、ストレスを溜めます。
「クライアントの第一の要望は予算だからなんとかして」と言われ、具体的な対策を講じられないとストレスを溜めます。

反対にストレスが緩和されるとき、それは人間関係において相手の話や態度を受け入れたときです。

みなさんも経験があると思いますが、どんなに「◯◯な態度が許せない!」と息巻いていたとしても、その背景にある致し方ない事情があることを知り、氷解させることでストレスは緩和されるわけです。

なぜ読書が「最強」のストレスマネジメントなのか?

私の言いたいことを、NewsPicksのライターさんが代弁してくれているので、こちらの記事もチェックしてみてください。

「読書が最強のストレスマネジメント」だと言える理由は、ストレスの根本原因を咀嚼する材料である語彙力を身につけられるからです。

先ほどの「将来の見通しが明るくない」という事実も、「なぜ明るくないのか?」を知り、「どんな対策を講じられるのか?」を考え、「そうなったときの備え」をイメージできていれば大したストレスにはなりません。

ただ言葉にする力がなければ、多くの人々が言っていることを鵜呑みにするしかなくなってしまいます。

これだけSNSが進歩した時代においては、他人の発信を真に受ける分、ストレスが増加してしまうという事象が増えていることにも頷けるのではないでしょうか?

読書で語彙力を鍛える

正直語彙力を鍛えることさえできれば、「読書でなくてもいいのかな〜」と考えたりもしていますが、私は手軽さから読書が最強だと思っています。

なにかしらの実績をもつ方々の経験を文章にし、プロの編集者が作ったものはやはりしっかりとした構成があり、納得しやすいと思っています。

YouTubeなどでも同じ情報を得られるのですが、表情や仕草といった情報が備わってしまう点が蛇足かなと思ったりします。もちろん、興味深く見れるのが長所ではあるのですが。

「なんだかストレスが溜まるな〜」、「どうしても許せないことがある」という方は、ぜひ日々の生活に読書を取り込んでみることをおすすめします。

#ストレスマネジメント
#読書
#人間関係

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