No.75 「他人と比較しちゃう」を解決する処方箋
みなさんこんばんわ!Dai/Frelanです。
仕事が終わり、「ここ最近の自分を振り返りたいな〜」と思いながら、この文章を書いています。
最近の私はというと、空いた時間に「暇と退屈の倫理学」なる本を読んでいます。買った理由なんて人に言うほどのものではないのですが、大好きなオードリー・若林さんが帯を書いていたからです笑
私も倫理学という硬そうなタイトルにビビっていたのですが、非常にわかりやすくて面白い本なので、ぜひ読んでみてください。
ということで、今日はついついやってしまう他人との比較について書いていこうと思います。
他人との比較は世の中のシステム
先に私が先ほど紹介した本から学んだことは、他人との比較が世の中のシステムであるということです。
「人と比較しなくていい」、「ステータスにこだわらなくていい」といったメッセージもあります。
ただ、いつの間にかかっこいい人やかっこいい人と自分を比べ、自分に対する評価を低くしてしまう。そんな経験やクセがある方いませんか?
「暇と退屈の倫理学」では、そのようは現象を世の中のシステムとして紹介しています。「経済が発達した時代には労働者とそれ以外」、「個性がステータスだった時代には、個性のある人とそれ以外」といった形で、いつの時代も排斥があったと…
現代版の「他人と比較しちゃう」を解決する処方箋
ありふれた考え方ですが、私は他人と比較する仕組みの根源はやはりSNSだと思います。(YouTubeなどのスクリーンを含め)
私のような自己肯定感がもともと高くない人間は、豊かな人や自己主張をしっかりできる人、かっこいい人、社会貢献をしている人を見ると、勝手に「自分の頑張りが足りないモード」に入ります笑
なので、私と同じようなクセのある方は、ぜひ自己肯定感という言葉に対する理解を深めてほしいと思います。自己肯定感が上がるだけで、人前での振る舞いやモチベーションの保ち方に大きな変化が訪れますよ。
いろいろなテクニックがありますが、私のおすすめはとにかく書き出すことです。「15分だけノートに向きあう」これだけで、結構スッキリするものですよ。
では、今日もお付き合いありがとうございます。またお会いしましょう〜。