No.150 めんどくさいことにさえ向き合えれば大抵のことはうまくいく
こんばんは、カワカミダイスケです。
あっという間に12/15(日)ですね〜、時が立つのが早すぎる!
お休みの方も多いと思いますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
私のほうはというと、相変わらずこちらの本を読み続けております。
今日はその中で浮かんだアイデアである、「結局めんどくさいことに向き合うしかないのでは?」ということをテーマにいろいろと書いていこうと思います。
結論:めんどくさいことに向き合うことが幸福度を高める
今日も結論から書いていきますが、人間には知的好奇心というものがあり、幸せを形作る1つと考えられています。
そして、その知的好奇心を満たすためには、究極めんどくさいことに向き合う他ないといえるようです。
「めんどくさいことに向き合う他ない」といえる理由は次の3つです。
めんどくさくないことは誰でもできる時代
人生の最終的な目的は自己鍛錬
めんどくさいこと=頭を使うこと
すべて綿密に書き連ねていくとうっとおしくなってしまうので、今日は2と3について書いていこうと思います。
自分にとってのめんどくさいこととは?
みなさんにとってめんどくさいことってなんでしょうか?
SEという仕事に従事している私の場合は、仕事の計画や優先順位をつける、下調べといった作業です。
なぜならお金にならないし、褒められることもないし、周りの人がやっている姿も目にしない(隠れてやっているのかもしれませんが…)からです。
ただ、価値があることも知っている(つもり)です。
1日のスケジュールを紙に書き出すことで仕事が捗る。
優先順位を明確にしておけば、自分にとって有意義な時間を作れる。
下調べをしておけば、精神的に安定した状態で仕事を進められる。
めんどくさいこと向き合うことで自律できる
これまでに触れたように、ビジネスシーンにおいてのみ価値があるように思われるめんどくさいことへの向かい方ですが、実は人間的な魅力という側面からも有価値です。
なぜなら、自律しない限りめんどくさいことに向えないからです。
具体的な例をあげるならば、筋力トレーニング・早起き・勉強といったところでしょうか?なにかのきっかけで挑戦し、挫折することが多い「3大めんどくさいこと」といっても過言ではない気がします。
ただこの3つをクリアできる人は、大概のことに主体的に取り組めるでしょう。(考かんがえてみると強制力と作業スペース、お客様のからの要望がある会社での仕事はものぐさでもできるのかもしれませんね)
そして、その自律力は組織にとって間違いなく利益です。
めんどくさいことに向き合える人こそが評価される時代
最後にちょっとした余談になりますが、おそらくこれからの時代は「他人に影響を与えられる人こそ価値がある」と考えられるようになるではないかと思います。
なぜなら、事務作業のほとんどをITが代行するからです。
そうなったときに人間に残される仕事を考えると、おそらく誰もがめんどくさいと考えている計画、優先順位づけ、下調べ、教育というものになるのではないかと思うわけです。(別の表現をするならまだ形になっていないもの。イメージの世界にしかないもの)
特に重要だなと感じていることは教育です。
ちょっとしたミス(書類における誤植など)をしたときに、「もうちょっと我慢すれば気づけた」といった指摘がない。そして、それこそ必要なことなんじゃないかと今の職場において強く感じているわけです。
また、ダラダラと書いてしまいそうなので今日はこの辺で。
みなさんのお力になれば幸いです。