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20代に、チャレンジしてみた一人旅 《キューバ》その②キューバ入国

 行き先をキューバに決めたということで、さっそくチケットを手配します。当時は自分で手続きするのが面倒だったこともあり、旅行会社勤務の友人にお願いしました。9月に長期、といっても1週間ですが、休暇を取り出発。今はどんなルートがあるかわかりませんが、トロントでトランジットで一泊してキューバに入るルートでした。当時はやはり直行便なんてないんですよね(-_-;) 今もわかりません。

 トロント、、いいですね。メープルシロップ買いましたよ!メープル街道とナイアガラの滝はいつか行きたい、、家族で(^^)/            少し後ろ髪をひかれながら翌日キューバへ向かいます。トロントから3時間半程度の距離なんですね、、意外に近い、というのが感想でした。

心理的距離のほうが遠かった(^^;

 キューバへの便は一見すると日本人どころか、アジア系の方もほとんどいないようです、、「アハハ、、大丈夫かな、、」何となく不安になります。(後でわかりましたが、もう一人日本の方が同じ便に乗っていました!)   飛行機は無事にハバナの空港に到着し、入国手続きに入ります。ここがこの旅の不安の頂点でした(笑)だって、馴染みのない社会主義国ですよ、、これは完全に偏見ですが、「少しでも変なことをしたら帰れなくなるかも、、」なんて本気で思いました。税関のスタッフだって、誰もが不愛想で少しでも間違ったら、腰の銃で、、、なんてことも思っちゃう雰囲気でした(本当に完全な思い込みです、皆さん普通に仕事していただけ(笑)) 

  単なるイメージです(笑)

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キューバ入国 ハバナ市街へ

 何事もなく入国手続きを終え、空港ロビーを出ます。蒸し暑いですね(;'∀')暑いのはあまり得意ではないのですが、、でも確かにこれがキューバの空気なんですよね(^^)/                           そしていざ予約しているホテルの有るハバナ市街へ向かいます。    「で、どうやって行こうか?、、、」                  市内直通の交通機関があれば安心ですが、それはありません。「タクシーしかないけど旅行者だし、いいカモだよな、、ぼったくられるんだろうな~、、」と様子をうかがっていると「すみません!日本の方ですよね?」と、なぜかネイティブの日本語で話しかけられます。           それはそうです。話しかけてきた彼は日本の方なのですから。話してみると、トロントの空港で同じ便に搭乗する私を見て狙っていたそうです(笑)変な意味ではなく、一緒にタクシーでハバナ市街に相乗りできそうな人を、です。彼は旅行慣れしているらしく、キューバのことも詳しく調べていてタクシーの相乗りを提案してくれました。しかも、バックパッカーとして南米経験もありスペイン語が話せるときています!まさに渡りに船!彼とともにハバナ市街に向かいます。ちなみにいくらだったかは忘れました、何千円程度だったと思いますが!(^^)!

キューバ最高!!

 この後数日間、ハバナ周辺で過ごすことになります。        「いや~、思い込みってよくないですね!実際に経験しないとわかりません!!」

 数日の滞在で、キューバって最高!ってかんじになります。       この話、続きます(^^)/ ぼったくりにも会いましたけどね(ToT)

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