百名山ハントの旅(筑波山)
6.筑波山(つくばさん)
標高877m
八溝山地
雅名「紫峰」
「西の富士、東の筑波」と有名な言葉があります
百名山で1番高い山 富士山
百名山で1番低い山 筑波山
百名山の定義の１つに標高1500m以上というのがあります
それ以外に（山の品格、歴史、個性）というのもあります
まさに後者が当てはまる山ということになります
筑波山の歴史はとても興味深いものがあります
筑波山は雅名で「紫峰」と呼ばれています
由来は、山肌の色が朝は藍(あい)、日中は緑、夕方になると紫色に変化することかららしいです。(諸説有)
紫峰杉という立派な杉の木もあります
その隣りには男女川源流があります
男の川コース
女の川コース
もありそこは沢ぞいにコースが沿っていてとくに夏は涼を感じながら登れるコースになってます
水が豊富な為苔がすごい
筑波山って「双耳峰」になっていて
女体山877m
男体山871m
ようは仲良しカップル的な感じで
縁結びの神様なんです
男体山には筑波男ノ神(いざなぎ)
女体山には筑波女ノ神(いざなみ)
が祀られていて
かんかモンストみたいですね笑
そんな筑波山お気に入りの薬王院コースで登ってきました
完全に王道コースではないです♪
せっかくなので山頂でご来光を見ようと思い４時半スタート
あそこには足袋と下駄のモニュメントがあります
交通安全のなにかで作ったみたいなやつです
いつも写真とってると住職さんにちゃんとお参りして下さいって言われるんですけど
すみません今日お参りしませんでした
登っていくと一度道路にでます
それをまたいで
はい
また山道にいきます
なんも映えるないので月をとる
そして映えないので階段をとる
やっと御幸ヶ原に到着
いい感じ
山頂は人が居たので
人見知りの自分は10m下のロープウェイの駅展望台へ
もうすぐ日の出
はい
でました
日の出
ご来光
今日もきっといい事があると思えるような日の出でした
いろんなコースあって筑波山は本当に楽しいです
ちょっと眠くなってきちゃっので
深峰歩道から降って
林道いって
みかん園みて
薬王院いって
帰りました
そしてこの画像
ただのおじさんです
ではなくてこの場所は1万年ぐらい前は海だったそうです
筑波山の名前の由来は、山が波を防ぐ役割りをしていたため「築波」(つきば)と呼ばれそれが後に筑波となったみたい
筑波山は火山でできた山ではなく
海底でマグマが固まってそれが隆起した山です
標高によって違う石が見られます
筑波山みなさん行ってみてください
本当に魅力的な山です
深田久弥バンザイ
いつも読んでいただきましてありがとうございます。