「なぜ山に登るのか」
山に登るのって疲れますよね
熊とか蛇とかいろんな生き物がいて怖いですよね
場合によっては死にますよね
なのに
「なぜ山に登るのか」
それはやはり登る理由があるんだと思います
それは人それぞれだと思いますが
自分はどうしてなのか考えてみました
そんなに誇れるほど山に登ってないのでそこはご了承くださいませ
自分の場合は友達がトレイルランニングをしていてその流れで近くの筑波山に行ったのがきっかけです
最初はグルラン的な感じでワイワイわちゃわちゃ走って
マラソンもやっていたのでそのトレーニングといった感じでした
そして地元茨城で開催されている
トレイルランニングのレース
OSJ奥久慈トレイル50kに出場することになり本格的にトレーニングすることに
奥久慈の山々をはじめ近くの里山や筑波山でトレーニングをつみ
なんとか12時間かけて完走することができました
この時点で山が好きかっていわれたら
好きだけど
辛いイメージが先行してたってのが本音だと思います
いつから好きになったのかな笑
そして次の年も奥久慈50kに参加することに
奥久慈の複雑なルートも何度も試走していた為
友達の道案内をすることが多くなってきました
そしてただ道案内をするだけでもな〜
と思い山の由来や歴史やなぜこの山ができたかを調べるようになりました
最初は奥久慈の山や近くの筑波山をなんとなく調べてたんですけど
なんだか興味深くてとても面白くなってきちゃいました笑
そして友達に日本百名山があってそれを100山登るのをチャレンジしてるんだって事を聞きました
友達が百名山登るっていうからくっついて行って、そして行く前に予習して
登って写真たくさんとって
復習してってやってたら
なんか自分も日本百名山チャレンジしたくなってきちゃったのでなんとなく初めてみることに
百名山以外にも登るんですけどね
今年は今のところ百名山は10座上りました
同じ山も何度もいきます
同じ山でも季節によって全然違うことを知りました
季節の花や、紅葉や、生物
あとは天候など
さまざまな景色や体験ができるんだなと
それに加えてその山の成り立ちや歴史やおとぎ話しなど
山の数に比例して無限にあって
一生かけても全部知るとこはできないことと思います
「なぜ山に登るのか」
自分にとっての山は非日常になれるとっても簡単なツールだから
日常では感じられない事をいとも簡単に、簡単?ではないか
叶えてくれる
山には常に「非日常がある」
日本だけでも1万8000座以上の山があると言われています
まだまだ知らない景色や体験があり
それをすこし知ってしまったから
もっと知りたくなって
あんなに疲れるのに行ってしまうんだと思います
行ってみたい山はつきません
なるべく安全にいきましょうね〜。
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