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クライアントさんと初の『オフ会』してきました!!〜博物館と池と東京と〜



いやー!もう最高だった…!!

こんな楽しいことあるんだな…!



実は先日、僕のクライアントさんだったえるさんと東京で遊んできましたーー!

そう!初の

オフ会です!!✨✨



もうね、めちゃくちゃ楽しかった。



初のオフ会!!!

前々からクライアントさんとはオフ会したいねえと話してたのだけど、僕が沖縄ということもあってかなかなか実現しなかった。

呼ぶのも行くのも海を越えないといけない。もはやプチ海外。


それが、今回の旅で東京に降り立ってしまった。これはチャンス。

速攻でTweetすると、近くのクライアントさんが反応してくれた。
それがえるさんだった。

なんと、わざわざ茨城から東京までバスと電車を駆使して遊びにきてくれるというのだ。

しかも前日のLINEでは、
手作りあみだくじまで作ってくれて、行きたい場所までノリノリで決めてくれて、なんか気づいたときには、えるさんオリジナルの東京ツアーが組まれていた笑 

動画まで撮ってくれた笑


何から何までありがたすぎる…



そして当日、
僕らは後楽園駅で初の顔合わせを果たした。

実は、4ヶ月ほどセッションをしてたにもかかわらず、電話でのやり取りだったためにお互いの顔と動いている姿は見たことがなかった。

めちゃくちゃ仲いいのに、顔さえわからないというマッチングアプリもびっくりの謎関係だった。平安時代の恋文かよと思う。


「はじめまして!改めまして??だいです!」

「はじめまして!えるです!」


すごーい!電話の声だー!動いてるー!
こんな雰囲気だったんだ!

もう嬉しさでしどろもどろになり言葉を選べない。同時に思っきし遅刻して走ってきたので、汗ダラダラでやばいな…!大丈夫かな…!?と頭もプチパニック。

コミュ力働け!と念じながら頑張る。


「と、とりあえず行きましょか!」

頑張った末、何も話題が思いつかなかった。目も泳いでる気がすることだし、外に向かって歩くことにする。許せ


そんなバタバタの僕とは裏腹に、

えるさんツアーは最高に楽しかった。

えるさんが気になっていたという印刷物博物館や、僕が行きたいとせがんだ東大、その他にカフェにも連れて行ってもらう。


『印刷物博物館』では、
エジプトの象形文字から、現代のプリンター印刷までの歴史を一挙に大公開されていた。

アベンジャーズの基地みたいなビル地下で心ゆくまで堪能できた。(残念ながらマジもんのやつだったので撮影禁止でした…)

教科書に載っていた解体新書や、経文、富嶽三十六景の沖浪裏(デカい波のやつ)や、ロゼッタストーンのようなものまで、
歴史家が見たらよだれが出るほどロマンの詰まった蔵書に僕ら素人もキャッキャしてしまった。

日本の印刷の歴史を辿りながら、
あまりのきめの細やかさに「日本人って変態だよね〜」と話しながら歩く。


普段クライアントさんと電話越しで話すことはあるものの、好きなものを前にして一緒に楽しむことはない。新鮮な気持ちだった。



印刷物博物館を出たあとは、
散歩がてらに東京大学へ遊びにいく。

構内をふたりで頭良さそうな顔して歩きまわり、中央にある大きな森に囲まれた池のほとりで休んだ。

僕はいつもどおり森を前にニヤニヤしていたのだけど、ふと後ろを振り返ると
子供のようにニコニコしているえるさん。

あれ???えるさんもしかして…?

実はえるさんも自然めっちゃ好きらしい笑
木の上に筆記用具持ち込んで勉強してたぐらい好きだったらしい笑

お洒落な女子って印象だったえるさんだけに、予想外の反応で僕も嬉しくなってしまった。同志じゃん。

滝まである三四郎池
森にご機嫌のだい。
肌が白すぎて光が拡散するえるさん。


普段は相手を気遣って、森でもあまりテンション抑えめな僕も相手が同志なら話は別。

二人で滝の周りをピョンピョンはねたり、池を覗き込んだり、獣道を見つけたりしながら幼少期の話に花を咲かせる。

森に入るとき何持っていくんですかー?とか、ムカデに噛まれましたーとか、ヤモリかわいいですよねえ〜と他愛もない世間話を楽しむ。

こんなところに来なかったら話せなかっただろうなと思う話ばっかりで、えるさんの新しい顔を見られた気がした。

TOUDAI



日が暮れてくる。

えるさんの電車の時間まであと3時間ほど。

話し足りない。たのしい。

もっと色々話したい…。

初見のコミュ障はどこへやら、話が弾んで楽しすぎて帰りたくなくなってしまった。
どうしようーー??

そう考えて考えて熟考した末、

えーい!飲みに行こう!ギリ間に合うやろ!

予定に入ってなかった飲みに行くことになった。



ふたりで入ったのは、
僕にとって初の「鳥貴族」安くて美味しいらしい。沖縄で言うところの「動く街」かな?

クライアントさんと飲み会できるなんて夢みたいだ。


ふたりでメニューから串焼きとお酒を頼む。スピードってやつも頼む。来るの早いらしい。あとキャベツが切り刻まれたやつ

とりあえずお酒来たので、


カンパーーーイ!!!!✨✨✨

今日はお疲れ様でしたーーーーー!!


そこから2時間ほど飲んで食べて酔いも回って、ふたりでひたすら喋り倒した。えるさんはずっとニコニコしていた。僕はずっと食べていた。


食べながら、えるさんに
「今日はどうでしたかー?」と聞いてみた。

すると

「こんなに素を出せるとは思っていませんでした!いつもは借りてきた猫みたいに静かなんですが、久しぶりにそのままの自分を出せた気がします!」

意外だった。なんの違和感もなかったので、誰にでもこんな感じなのかな?と思っていた。むしろ笑顔もリアクションも自然体で好感を持てる方だと思う。

えるさん曰く、他の人には「静かでおとなしい人だよね」と言われることが多いため、
そのキャラでないといけないと思い込んで「静かな自分を演じてしまってる」ことがあるらしい。

なるほどと思う。僕も似たような経験をしたことがある。
えるさんは今まで自分のそのままを出せる場所、受け入れてくれる場所がなかったんだ。生きるために外向けの自分を演じ続けていた。だから辛かったんだな。


でも今回、僕みたいなちょっと変わった人間に「そのままの自分」を見せることができたことで、自信がついたとを話してくれた。

えるさんが辛かったのはえるさんが悪いわけではなく、会社や学校などランダムに集められる箱の中で、周りとの相性が合わなかったことが問題だった。

これからは自分で選んで決めて、自分を出せる場所を探していこうとふたりで話した。

その他にも、えるさんが気になっているカウンセリングの方法について話したり、僕のコーチングについて話したりしながらあっという間に時間は過ぎていった。




夜8時。茨城にでる時間とのことでふたりで駅に向かう。

本当は2、3軒ハシゴしたかったほど楽しかったけれど、今日はここで解散することにした。茨城だから終電逃すレベルじゃ済まないしね…。

「今度茨城あたり寄るなら遊びに行きます!関西あたりでまたオフ会やるかもしれないので遊びに来てくださーい!」

「行きます行きますーー!新幹線に乗って!笑」

最後まで名残惜しげに会話しながら、電車に乗っていく。

えるさんが席を見つけて座る。

そして小さく手を振ってくれるえるさんに手を振り返してるうちに、電車が出発した。


音を立てて夜の街に遠のいていく電車を
見えなくなるまでひとり見送った。




一人感想会


いやあめちゃくちゃ楽しかった…!✨

クライアントさんの別の顔が見れる機会って滅多にないから、すごく貴重な体験でした。

僕はクライアントさんと契約が終わっても
そのまま友人になれたり、何かあれば声かけたりして遊びに行きたい派なので、今回はその願いが叶ったという意味で本当に嬉しかった。

またオフ会絶対やるので、遊びましょうー!!


今度はどこに行こうかな?誰に会えるかな?とワクワクの日本一周です。

オフ会、最高でした!
えるさんおつかれさま!✨✨



P.S.

そういえば!
今回のオフ会ですが、
なんとえるさんサイドが公開されています…!✨

気になる方はぜひー!✨


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