【ビオチン】について
こんばんは!だいすけです。
今日は【ビオチン】についてです。
ビオチンの特徴
◯"ビタミンH"とも言われ、ハリのある肌や髪の毛をツヤツヤに保つために働いています。
◯名前はのちにビタミンB7=ビオチンと改名される。
◯コラーゲン生成を助ける作用や頭皮の血行促進など、皮膚や粘膜の健康状態を保つ働きもします。
ビオチンが不足するとどうなる?
◯爪がもろくなったり、肌がくすんできたり、抜け毛や白髪が増え、髪の毛もパサパサになってしまいます。
◯リウマチ、クローン病などの免疫不全症のほかに、インスリンの分泌能が低下し、糖尿病のリスクが高まることが知られています。
◯食欲不振、むかつき、吐き気、憂鬱感などの症状が現れます。
ビオチンを多く含む食べ物
◯豚レバー、鶏レバー、マガレイ、あさり
◯マイタケ、しいたけ、キクラゲ
◯らっかせい、バターピーナツ、卵
ワンポイント
◯アトピー性皮膚炎の薬としても使われています。
◯三大栄養素である、炭水化物、脂質、タンパク質をエネルギーに変える時のサポート役をします。
◯熱や酸に強く、アルカリ性に弱いのが特徴です。
まとめ
◯美肌効果もあり、アトピー薬としても使われます。
◯ビオチンは、いろいろな食品に含まれてるうえに、腸内細菌によって体内で合成されるので、通常の食生活では欠乏するこはないと考えられています。
◯抗生物質の薬を長期間服用している人は、腸内細菌が失われてしまうので注意が必要です。
最後まで読んで頂きありがとうございます😊