【セサミン】について
こんばんは!だいすけです。
今日は【セサミン】についてです。
こんな方にオススメ
○お酒をよく飲む方
○肝臓の健康を保ちたい方
○コレステロール値が気になる方
○血圧が高い方
セサミンの特徴
○セサミンは、ごまに含まれる抗酸化物質の一種で、肝臓の機能を高める働きがあります。二日酔いや悪酔いの予防に効果が期待できるだけでなく、酵素の働きをサポートすることで肝臓への負担を軽減し、ガンの予防にも効果が期待できます。コレステロール値や血圧を正常に保つ働きもあるといわれています。
セサミンの効果
○肝機能を高める効果
○コレステロール値を下げる効果
○高血圧を予防する効果
○ガンを予防および抑制する効果
セサミンを含む食べ物
○ごま
○ごま油
ワンポイント
○セサミンの働きによって、肝臓で脂肪を利用しやすい形に変える酵素が活発化するため、コレステロール値の低下や血圧の低下も期待できます。
○また、α-リノレン酸をDHAに変える働きを促進してくれるともいわれています。善玉(HDL)コレステロールを増やし、悪玉(LDL)コレステロールを減らす働きがあるため、動脈硬化の予防にも効果が期待できます。
○セサミンには高い抗酸化力があり、強力に活性酸素を取り除くことが期待できます。細胞の老化やガンの原因のひとつでもある過酸化脂質は、脂質の酸化が原因で発生します。そのため、セサミンの抗酸化作用はガン予防にも効果があるといわれています。セサミンは、ごまそのものだけでなくごま油などの加工食品からも摂ることができます
まとめ
○肝機能を高める効果
セサミンは肝臓に直接働きかけ、肝機能の向上に効果を発揮します。アルコール代謝に対する酵素の働きを高めるため、アルコール摂取時のアセトアルデヒドの急性毒性を軽減する作用があるといわれています。二日酔いや悪酔いを防ぐだけでなく、アルコールを解毒する際の肝臓への負担を軽減します。また、酵素の働きを促すことにより、脂肪を使われやすい形に変えるサポートもします。
○コレステロール値を下げる効果
ロールを減らす働きがあるといわれています。セサミンを8週間摂取させると、総コレステロール値と悪玉(LDL)コレステロール値が低下したという研究があります。
○高血圧を予防する効果
抗酸化作用が高いセサミンには、高血圧を予防する働きがあるといわれており、生活習慣病の予防に役立つと期待されています。
○がん予防および抑制する効果
セサミンが持つ高い抗酸化作用や肝臓への負担を軽減させる働きにより、肝臓ガンの予防が期待できます。
ガンや老化の原因のひとつとして過酸化脂質があげられます。過酸化脂質とはコレステロールや中性脂肪などの脂質が活性酸素によって酸化された物質の総称で、過酸化脂質が増えると細胞が破壊され、活性酸素の影響でDNAが傷つけられるため、異常な細胞やガン細胞を形成することにつながり、細胞の死を早めるとされています。セサミンは過酸化脂質生成抑制作用があり、ガンなどの疾病を予防する効果が期待されています。
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