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はじまりはおわりのはじまり
仏教的な考え方かもしれませんが、何か成功した、何かを始めた瞬間が幸せのピークで、そこから終わりに向かっていくのではないかと考えることがあります。
日光東照宮の陽明門の柱の1本が逆さになっていて、あえて完成させてないのは、完成した瞬間から徳川家の栄光が衰退していくことを恐れてのことだと聞いたことがあります。
人は生まれた瞬間から死に向かっていると言う人もいます。
ではずっと幸せでいるにはどうすればいいのでしょうか。
1つは、何かを始めないということが考えられます。ただ、この考え方では一生何も始められず、つまらない人生になってしまうと思います。
もう1つは、ゴールの先にさらに新たなゴールを設定して終わりなき旅を続けるということです。これなら1つの成功に満足することなく、さらなる成長が期待できて、幸せが持続すると思います。
人間は結局、何かを追い求めている時が幸せなんだと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。