というか減税するべきじゃないのか?
岸田総理がフジテレビの番組「日曜報道 THE PRIME」に出演して、「当面は金融所得課税に触ることは考えていない」と述べたそうです。
実は岸田総理は就任最初の会見で「金融所得課税を考える必要があるのではないか(=増税するということ)』と述べて株価を大暴落させていたのです。
これに焦って前言を撤回する形になりました。
しかしです。
下記の表のキャピタルゲイン税というのが、株の売却などの所得にかかる税金です。
ご覧のとおり、日本はすでに2割も税金が取られるのです。それに対して香港やシンガポールは取られません。
グローバル社会において、金融市場というのは外国人投資家の存在なくして成り立ちません。
儲けのうち2割を必ず取られる市場と全く取られない市場があったら、あなたならどちらに投資しますか?
答えは明白です。
すでに金融資本が日本には集まりづらい状況であるのに、それを増税するなんてことになれば、投資する者がいなくなり株価が下落するのは当たり前のことです‼️‼️
株価が下がって得する人は誰もいませんから、市場を活性化させて株価を上げるためにも、私はキャピタルゲイン税は減税するべきだと思います。