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多くの人が当事者の声に耳を傾けるだけで何かが変わっていく〜『子ども虐待防止策イベント in 東京都下 2021』
11月3日、『子ども虐待防止策イベント in 東京都下 2021』が開催されたようです。
私が思うこの会の最大の意義は当事者の声をダイレクトに聞けることだと思います。
虐待というのは孤立化している中で起こります。だから、周囲の人が気づかずにいるケースがほとんどです。
そして、成人に達すると虐待の後遺症で苦しんでいても『昔のことをいつまで言っているの』とか『そんなの誰でも少しは経験したことある』とか『子どもを思わない親はいない』などの言葉であしらわれ、自身の経験や現在進行形で続いている苦しみには耳を傾けてもらえず、疎外感や孤独感を抱えて再び苦しみ続けてしまうケースが多数見られます。
ですので、とにかく先入観を捨てて耳を傾けていただければと思います。
下の動画が4人の被虐待経験者が親へ宛てた手紙の朗読動画になります。じっくりご覧ください。
朗読者A
朗読者B
朗読者C
朗読者D
そして、この会の主催者である今一生氏の政策提言が下の動画になります。当然これは賛否両論あると思います。かなり左翼的な考えが随時に見られますので・・
考えるキッカケとしてご覧頂ければなと思います。
そして、下の動画が一般参加者と当事者、そして参加した政治家との意見交換になります。この会のもう一つの醍醐味が政治家を呼んで当事者と意見交換をするというものであります。
去年私がお手伝いをした東京開催も自民党の参議院議員の山田太郎さんが参加され、その後こども庁の設立の為に当事者との意見交換まで発展しました。とても有意義な会だったと思っています。ちなみに今回も自民党の衆議院議員である 小倉まさのぶ議員が参加されています。(※こういう会になぜか日頃から弱者救済とか言っている党の代議士って参加しないんですよね。私が見る限り自民党が一番頑張っていると思います。(地方議員はマチマチですが・・))
東京開催は新宿で11月21日(日)に開催されます。
まだ参加者(政治家も)募集されていますので、是非ご参加ください。