相続診断士の試験は簡単!?実際に資格を取得した私が解説いたします。
資格取得の流れから、出題傾向・勉強方法・等わかる範囲で解説させていただきます。
1.相続診断士を取得しようと思ったきっかけ。
当時の私は遺品整理、生前整理事業に勤めていました。お客様の信頼を得るために、社員全員が相続にまつわる知識、相続診断士の資格を持っていた方がいいだろうということになり、資格取得の勉強をスタートしました。言ってしまえば自分の意志ではなく、会社の半強制みたいなものです。(笑)
2.勉強をスタートするには申し込みから。
相続診断士の勉強をスタートさせるためには、教材を手に入れなければなりません。そのためには、一般社団法人相続診断協会より申し込みをします。詳しい流れは下記の画像を参照してください。
先にお金を支払ってから教材が届く流れになっています。大体、2~3日後には教材が届いたと思います。試験日に関しては、登録後にマイページよりお好きな試験日、時間を選んで受験ができます。
3.勉強に関しては過去問をやっておけばOK!
基本的にはテキストの過去問とネットに落ちている過去問をひたすら解いていればOKです。私も一応テキストと講義動画は全部見ましたが、過去問をやりながらテキストで分からない部分を解いていくスタイルがいいと思います。一つ一つ細かい用語を覚えていく必要はありません。あくまで合格するのが目的の場合ですが・・・。
4.試験範囲は事前に公表されています。
試験範囲は事前にHPで公表されています。
過去問をやっていれば、あ~何か見たことあるなという問題が出るので安心してください。私の場合は同じ問題が何問も出てきました。(笑)過去問をみっちりやっておくことが大切になります。
5.試験はパソコンで受験
試験時間は確か60分だと記憶しています。ポイントとしては、
・高得点の問題は、落とさないこと(1問3点の法定相続分、基礎控除)
・最後の最後まで見直しを行い、時間いっぱいまで使うこと。諦めない。
意外と時間は短く感じます。私も見直しをしていたら、ギリギリでした。
その場で結果がわかります。試験終了後はすぐに帰れます。因みに私は87点で合格でした。(笑)
5.まとめ
相続診断士を取るきっかけから受験までをご説明させていただきました。
・勉強はひたすら過去問を
・試験日は選択できるので余裕をもって受験を
・意外と時間はないが、最後まで確認を忘れずに
・さぁ。、合格目指して頑張ってください!!
以上 ここまでお読みいただきありがとうございました。
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