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#31 非効率な時間の使い方について考えてみた

こんばんは。
昨日はおばあちゃんの誕生日でした👏一緒にケーキを食べて、家に綺麗な花が届いて、それをゆっくり眺めて、優しくて綺麗な匂いに癒されたFumfumです😊

普段花をゆっくり眺めることはないので、小学生かいつかの「おしべ」と「めしべ」の勉強をしたぶりくらいに花と睨めっこしました。じっくり眺めていて、「あ、勉強しなきゃ!!」とやらなくてはいけないことを思い出して、先ほど花とお別れしてきたところです。時間は有限ですし、花なんて眺めていても綺麗だなって、いい匂いだなって、それで終わり。何も生まれないし、すごく非効率な時間の使い方だったなぁって思ったんです。

でも、待てよ?

と、心の中で呼び止める声が聞こえたので、少し耳を傾けてみました。今日はそんな自分の心の中の対話で生まれた「非効率な時間」について、それを通じて気付いた「非効率な時間の良さ」そんなことをテーマに選んでみました。よろしければお付き合いください。

1、非効率な時間ってなんだろう?

みなさん「非効率な時間」と聞いてどんなことを思い浮かべますか??遠方に住む家族・友達に数十分会うための何時間もかかる往復時間ですか?それともパートナーや友人といくレストラン選びの時間ですか?色んなものがありそうですね、、、。

職場環境で考えるとペーパーワークや出口の見えないミーティングなど山ほど出てきそうですが、今回は仕事外の日常生活に焦点を絞って考えてみました。僕が今日経験した花を眺めるということは一見非効率に感じましたが、少し立ち止まって考えてみると、観察力が付くかもしれないなぁと思ったり、シンプルに綺麗なものを見て、「綺麗だなぁ」って思っている自分に気づくといった第三者的な客観的な視点が身に付くかもれないなぁとも感じました。そして、非効率な時間について考えているとある偏見が自分の中にあることに気付いたのです。

2、そもそも効率的なことが良いという偏見に気づく

仕事をしていると業務をいつまでに完結させて、これをいついつまでに提出するから今これをして、あれは何時に提出だからこれを、、、うぁぁぁああぁぁ無理だ!!!って効率的でなければならない場面というのが盛りだくさんですよね。

そのせいか、僕の頭の中にあった「効率的=正義!」みたいな偏見が見えてきたのです。文章を早く書くことが素晴らしい!!!資料を早くまとめれることがゴリゴリ花丸GOOD!みたいな感じです。これは他の人にも当てはまることなのでしょうか?まぁビジネスの世界だったら当然ですよね、、、と。

いや、でも待てよ。

またまた心の声が聞こえてきます。そういう仕事の世界と日常の世界が混同されているような感覚にも気付いてきました。これは僕が分別できていなかっただけなのかもしれません。

みなさんもこんなことありませんか?仕事で知らないうちに身についてしまった考え方やスキルが、日常生活の中にも自然に取り入れられていて脳が習慣化されていること。僕の場合は完璧を求めているわけではないのですが、決めたスケジュール通りに動こうとしてしまいがちです。今日みたいに花を眺めていて急に襲ってきた「勉強しろよ!」って指令は、スケジュール通りに行動しようと脳が指令を出していたのだろうなって思います。


3、非効率な時間の良さはこれだ!

非効率な時間があって、効率的なものが正義だという偏見に気づいて、考えてみたんです。じゃあ、非効率な時間の良さってなんだろう???って。

以前「喜ばれる人になりなさい」という本を読み、それを読んで決意したことの記事を書いたのですが、非効率な時間の良さを考えているとその本の内容が脳の扉を勝手に開けてブワァぁっと頭の中へ流れてきたんです。

「非効率なことだから感動するんじゃない。」

そうか、僕は今日花を見て感動していたのか。こうして文字を打ちながら振り返り、非効率な時間が感動につながるスイッチの一つのかもしれないと感じました。そう思うと案外、非効率な時間も前向きに受け止める、楽しんで過ごすことができるのかもしれないと思いました。

振り返ると、心配して遠いところ時間をかけて会いに来てくれる友達、一緒に行きたい場所を色々なサイトを調べて比較して選んでくれる友達がいたのを思い出します。非効率な時間は好きなことだから、大切にしたいから、だから時間をかけれるものなのかもしれないと今は思うことができます。職場で考えてみるとうまく当てはまらないことばかりなので、仕事をするときは効率的に動く方が成果は出るかもしれないですね。

あ、でも相手に好きになってもらう、覚えてもらえる、どこかで仕事を取ってくるような好かれる人は意外に非効率な時間の使い方を見えないところでしていて、相手の感動スイッチを押しているのかもしれませんね。

今日も読んでいただきありがとうございました。読んでくださる方がいることが書くことの励みになってます。ではでは、また明日🙌


Fumfum…
非効率な時間を使ってくれている人が周りにいないか意識して眺めてみると、感動につながるスイッチに気づけるかもしれないなぁ。見つけたらONしてやる!と。memo🤓


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