見出し画像

御殿場シクロクロス Supported by 湘南CX【MM50】(2024-11-3)

昨年は茨城CX土浦でのケガの影響でDNSとなったので、2年ぶりの出走となる御殿場シクロクロス。

前回初参加したときは、ダブルトラックの砂利の上りに散々苦しめられた記憶しかないんですが、後半のシングルトラックの楽しさに再びエントリー。

今回もコースレイアウトを見る限り、ダブルトラックの上りは健在ですが、前回ギア比が2.0だったところ、今回は1.9に落として対策しました。

前日まで雨だったので、水が溜まって泥になっている箇所もありましたが、試走した結果、無印シラクで十分いけると判断。

前回(2年前)は舗装路スタートだったんですが、今回は駐車場となっているグラウンドからスタート。グラウンドの砂が結構深くて、油断するとフロントをもっていかれます。

スタート位置はイン側。本当はアウト側が良かったんですが、こればっかりは仕方なし。

予想どおり第一コーナーでゴチャゴチャになって、ただでさえ中盤スタートなのにさらに混乱に巻き込まれて遅れます。

とはいえ坂対策でギア比を1.9に落としたことと、まだ1周目で疲れていないこともあって、泥区間の後の上りもペダルをクルクル回して軽快に上がっていきます。

ところが調子良く走れていると思っているのは実は本人だけで、1分差スタートのMM60トップのマスケンさんには、1周目の途中で早くも一瞬でパスされてます。

楽になるはずの上りですが、多少ギアを軽くしたところでキツイものはキツイのには変わりなく、ヒーヒー言いながら上っていきます。

2年前は必ず降車していた火山灰区間ですが、今回は試走を含め、前走者がいなければ必ず全乗車でクリアしていたんですが、この周はたまたま引っかかって降車して遅くなり、結果として後ろから来たMM60の選手からも「ハイ右!」と言われる始末。

スタート前にYさんが「3周かな」と言っていたので、てっきり3周のつもりで走っていたら、2周目に泥区間のスタッフの方が「ここあと2回通るからね」と叫んでいて、頭の中で「あと2回って4周ってことじゃん」と計算。ハイ、プラス1周の死刑宣告。
最後と思っていた3周目であまりに辛すぎて、思わずカメラマンに向かって「キッツイー」と魂の叫び。

もうヘロヘロだったのに、最後の周回で前を先行する選手をパスしてしまったので、抜き返される訳にはいかないとペースアップ。途中までは追いかける展開だったのに、初めて前走者がいない状況でペースを作らなければならず、無我夢中で走った結果、途中意識も飛びかけましたが、なんとか最後まで抜かれずにそのままゴール。
前回はMM1での出走で、今回はMM50なので、レースタイムも10分短くなり、楽になるはずだったのに、後で確認したら、前回が5周で34分で、今回は4周で41分と、1周少ないのに逆にレースタイムは長くなっていました。

帰りには前回も行った道の駅ふじおやまに行きましたが、3連休中日ということで予想通り激混み。
買い物だけサッと済ませて、昼食は道の駅ふじおやまからすぐの小山茶寮へ。

小山茶寮は、御殿場市を中心に和食やレストラン等の飲食店を展開するつぼぐちグループの飲食店の一つで、トンカツ店「かつ榮」の系列店。席数の多い店舗で、この日もほぼ待ちなしで入店できました。

今回は味噌かつ鉄板(ヒレ)とカツカレー(ロース)を食べましたが、トンカツだけ取り分けて甘口ソースをかけ、キャベツと一緒に食べてみたところ、そちらのほうが正直美味しかったです。トンカツを純粋に味わうなら、普通にソースをかけて食べたほうが良かったかも。

開催日:2024年11月3日
開催場所:静岡県御殿場市上小林662 高根⻄ふれあい広場
気温:20.1℃
リザルト: MM50 40位 / 63%
路面状況: ドライ(土7、砂利2、舗装路1)
使用機材:Svecluck MUDMAN
ギア:38*20=1.9
タイヤ:(F) IRC SERAC CX TLR/ 1.55bar (R) IRC SERAC CX TLR/1.80bar
LAP TIME:Start Loop 0:40 1周目 10:49 2周目 10:09 3周目 10:32 4周目 10:00

#自転車 #シクロクロス #レースレポート #シングルスピード

いいなと思ったら応援しよう!