茨城CX#1 常陸大宮 辰ノ口親水公園ステージ【MM50】(2024-9-15)
いよいよ2024-25シーズン開幕。
今シーズンから関東近郊のレースからMM1クラスが消滅。
マスターズクラスは完全年齢別に移行とのこと。
昨シーズンMM1残留のために全国を駆けずり回ってポイント集めに苦労したのに、あっけなく無くなってしまったのは寂しい限り。
とはいえ、毎レース最後尾あたりでチンタラと走り、スタッフの方にも迷惑を掛け、スムーズなレース進行の妨げになる生活から脱却できると思うと、レース参加への心理的負担は確実に下がります。
ということで、エリートクラスへの転向という道もありましたが、迷うことなくMM50クラスで参戦することに決定。
今シーズンも使用するのは、Svecluck Mudman
2022-23シーズンから使用しているので、今年で3シーズン目になります。
だいぶボロボロになっていたバーテープを交換。
BROOKSのカンビウムラバーバーテープのカラーはオクターンです。
青と緑の中間色が、フレームカラーに合うのではと思い選択。
オーバーホールの際にブレーキアウターもブルーに交換。
フルアウターなので、色付きにすると目立ちます。
MM50レースはMM60、WM17との混走。
一番前がMM50クラス。
昨シーズンMM50クラスの出走は2レースだけなので、最後列からのスタート。前列の方が気になっていたタイヤ(A.Dugust)を履いていたので、スタート前にいきなり話し掛けて、使用感などをいろいろ質問。
前のレース終了が遅れ、多少ディレイしてスタート。
やはり最後列だとスタート時点で先頭と数メートルの差がつきます。
周りの様子を確認しながら、スタートからなるべく離されないよう、少しでも前に出て行きます。
泥区間は、シングルスピードだと、スピードが落ちてもギアを軽くすることができないので、ある程度スピードをつけて突っ込んでいくことになるため、どうしても前の方との距離が縮まります。
煽ったわけではなく、前に出るつもりも無かったんですが、前の方が譲ってくださったので、前に出て踏んでいきます。
コンディションが悪いところほど良いのは昔からで、結果的に泥区間がパッシングポイントになりました。
結構タイヤに泥はついてますが、そこまで重い泥ではなく、2カ所あった泥区間も勢いで行けば全乗車で行くことはできました。
キャンバー区間は乗車してクリアする人もいましたが、無理して乗車しても、コケるだけなので、積極的に降車。とにかくケガのリスクだけは回避(言い訳)。
わずか3周のレースなのに、ヘロヘロになりながらも、最後まで前の選手を追い続けました。
最終周の最後、前の選手との差をギリギリまで詰めていき、ゴール前勝負に持ち込もうとしたんですが…
ゴール手前でこりゃ追いつけないと諦めて、体を起こしてゆっくりゴール。
レース後、最後まで諦めるなとカミさんから厳しく指摘されました。
次回はフィニシュラインを通過するまで諦めずに踏んでいきます。
朝食は、茨城シクロクロスといえば、いつものセイコーマート。
今回は、常陸大宮鷹巣店です。
いつもの大きなおにぎり。
絶対外せません。
昼食は、会場駐車場すぐ近くにそば屋竹辰があったんですが、前回同様混んでいたので、会場からは少し離れた三乃宮へ。
飛び込みで入ったんですが、3連休中日なのに駐車場は地元ナンバーばかりで、他県ナンバーの車が1台もナシ。
ぎりぎり待ちナシで入れたんですが、次から次へと来るのは地元ナンバーの人ばかりで、どんどん待ち人数が増えるばかり。
これは知る人ぞ知る名店の予感。
今回は、穴子天ざると
豚なんせいろをオーダー。
他のお客さんのところに運ばれていく料理が、どれも結構デカ盛りだったので、盛りが売りのお店かと思っていたら、ボリュームだけでなく、そばもしっかりとした味で、程よく腰があり、良い意味で期待を裏切られました。
次回は結構な高さが出ていた天丼と、大皿で提供されていたカツカレーにぜひチャレンジしてみたいです。
開催日:2024年9月15日
開催場所:常陸大宮市辰ノ口1339 辰ノ口親水公園
気温:33.8℃
リザルト: MM50 16位 / 50%
路面状況: ドライ一部ウェット(土6、草3、砂利1)
使用機材:Svecluck MUDMAN
ギア:38*19=2.0
タイヤ:(F) IRC SERAC CX TLR/ 1.50bar (R) IRC SERAC CX TLR/1.80bar
LAP TIME:1周目 7:23 2周目 9:16 3周目 9:07
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