【Ado】来年の埼玉公演参戦確定、今年のライブも今一度振り返ります
本日、来年のAdoちゃん世界ツアー「Hibana」の日本公演、さいたまスーパーアリーナのチケット当落結果が出ました。ファンクラブ「ドキドキ秘密基地」の最速先行ですね。現在はさっそく二次受付が始まっています。
で、私も先月24日の発表直後に当然のように申し込んでおりました。二日のどちらにするか…少し悩みましたが。今年のツアーでは「締め」を観たかったので二日目を選びましたが今回は、大規模な世界ツアーの初っ端公演。ならば初日だろう、と4月26日のほうを一点張り、で勝負しました。
結果は……当選です!第一希望のVIP席とはいきませんでしたが、ともあれこの二日間が唯一の日本公演、倍率も相当なものだと思われますしとにかく当たっただけで万々歳なのであります。
半年前の、思い出に浸る
そして、つい数日前ふいにこんなお知らせがありました。
急遽、来月25日にこの春行われたライブが円盤化、発売されるとのこと。まぁ、U-NEXTで配信されていますし、「桜日和とタイムマシン」はYouTubeで公開もされています。これまで発売されてきたカムパネルラ、マーズも同様のプロモーションをしていましたから予定通りのリリースではありますが…
個人的に、自分が会場にいた公演が映像ソフト化されるのはこれが初めてなので、単純にそれが嬉しいですね。どこかに映ってないかなぁ(スタンド席では無理)。
早いもので、もう半年前の思い出ではありますが、note記事でちょっと振り返ってみたくなりました。
昨年のAdo記事ですが、
「国立競技場でライブやるそうです」
「チケット申し込みました、天に祈るのみ」
「当選しましたーヤッター!」
という、3ステップ記事になっています。今のところ、ファンクラブの最速先行で外れたことがないので、個人的にかなり信頼度の高いファンクラブだと思っています。入会から3年目に入りましたが今後ともヨロシク、といった感じです。
今年に入り、国立競技場への期待感が高まっていく過程を書いている記事たちです。とにかく今、勢いのあるアーティストであるがゆえに新曲、商品のリリースをはじめとして常に話題が絶えないので、単純にファンでいることが楽しいんですよね、退屈しないといいますか。
…あっ、決して動きのないバンドを非難しているわけではないので、悪しからず(苦笑)。
そして、ライブそのものの記録です。あらためて振り返るとこの「心臓」のセットリスト、本当に2024年春の段階での集大成感があると言いますか、Adoちゃん自身が発表してきた曲たちの軌跡であると同時に、磨いてきたライブパフォーマンスの一つの到達点である気がしています(最終形、とは言いません)。それを裏付ける本人の発言として、かつては自分の歌う姿を見ると発狂していたのですが最近は平気になったというのがありました。自分でも納得のいくパフォーマンスが出来るようになってきた、ということなのでそういう意味でも映像ソフト化は大変意義のあるものだと言えるでしょうね。
締めは、ライブ後に周囲の反応などを見て思ったことを綴っています。なるべく穏やかに書くよう努めてはいますが、これを書いていた時の心情としては全く穏やかではなかったことを覚えています。
…まぁ、国立競技場の音響が良くなかった、という点については先月Kアリーナ横浜という、音楽に特化した会場を味わったがゆえに、
「ゴメンなさい、確かに音は悪かった」
という結論に、後からなってしまったのですが(苦笑)。
それでも、Adoファンは目に焼き付けておくべきライブ
今、白状しますが…私、Adoちゃん関連商品はお知らせが出ると同時に予約するのが常です。即座にしなかったのは今年の2ndアルバムだけで、国立競技場で予約しようと思い少し待った、のがあっただけです。
ですが今回、「心臓」のブルーレイは今日まで、次のツアーの当落が気になっていたので予約しませんでした。解りやすい話だとは思いますが。なので、今日先ほど、チケット当選を以て満を持して予約、させていただきました。う~ん、清々しい気持ちです。
私はこのライブ、2日とも参戦し集大成を二度、体感してきている訳ですが、10月にモナ・リザの横顔神奈川公演にも行って、今年は計3回もAdoライブに足を運んだことになります。
単純に心臓とモナリザ、どちらが良かったかと言われると甲乙つけ難いものがありますが…個人的に抱いた印象として、先述の通り心臓がこれまでの曲を惜しみなく披露してくれたのに対し、モナリザは新機軸を盛り込んできた、という感じです。あまり話題にならなかったようですが…
「モナリザのセトリには、うっせぇわ、踊、新時代の3曲が無かった」
ことが、個人的には大きなトピックだったんですね。
言わずと知れた、いずれも再生回数が億を超える代表曲です。心臓までのライブでは必ずセットリストに入っていただけに、これらが無い、というだけで彼女が「前に進んでいる」という事実の一端になるのではないでしょうか。
Hibanaでは復活するかもしれませんが、デビューから4年のこの2024年、アーティストAdoが円熟期を迎えたその記録として、もしかすると「最後に歌われた代表曲」になる可能性も僅かながらあります。やはりファンならば、このライブは必ず見ておく、聴いておく必要があるでしょう。
心して、来月25日を待とうと思います!
…しかし来月、ガルクラ最終巻、舞台リコリコ第二弾、Adoちゃん心臓と同じ日に円盤発売がここまで固まるとは(全て予約済み)。