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【スト6】相撲取りが思ったより強かったので、二度と使いません

先日、スト6、エドモンド本田を使ってマスター到達しました。

Outfit2のカラー7、古参プレイヤーにとっては「ターボカラー」で
お馴染みの色でプレイしました
理由として、ターボの頃のCPU本田が非常に強かったので、ゲン担ぎというやつです

…は?って感じですね、自分でも。

次の日曜日、大会に出ると宣言しているのにメインキャラではなく、相撲取りで戯れるとは何事か、という感じですが…これには、こじつけながらも理由がございます。
昨年、PS4版でプレイしていた時に、
「頭突きと百貫落としだけで暴れてみるか」
なんて考えが頭をよぎり、息抜き感覚で本田を使ってみましたところ、ランクマッチ認定戦の10試合で7勝できてしまい、なんとダイヤ5に設定されてしまったんですね。これの何がマズいって、その頃メインキャラのマノンがダイヤ4でしたから、気分で始めたキャラが自身最高ランクになってしまったんです。ちなみにその時は「スト6本田」の知識は本当に皆無で、ストⅡさながらに頭突きと百貫落とししかやっていませんでした。確か認定戦でダイヤ5のAKIやケンと当たりましたが、その方たちが本田を苦手としていたのか、誇張抜きで頭突きだけで勝ってしまったんですね。
「マズいマズい、こんなつもりじゃなかった」
と、それ以降は本田を封印したのです、それがAct:2の頃でした。

それから、もう本田を使うことはないだろうと思っていたのですが…あの時、適当過ぎる本田でそれなりに戦えてしまった、ではしっかりイロハを覚えた上で使ってみたら、どんな感じになるだろう?という、漠然とした興味が湧いて来たんですね。

相手の対応レベルによっては、本当にこれだけで勝てる技です
よほど早く出されない限り、インパクト返しも間に合ってしまいます

火力イコール正義、を証明してしまった

そんな好奇心から、一年以上ぶりに相撲取りに手を出してしまいました。今回は、立ち回り、基礎コンボなどを一通り勉強し、トレモで身につけた後にストーリーモードもクリアして(新しいキャラを使う時は、一度はこれをやってストーリーとエンディングを確認しています)からランクマに臨んだのですが、まさか本田での最後の相手がマノンだとは思いませんでした(笑)。特に因縁がある訳ではなく、本田らしい理由で戦うので興味のある方は調べてみてください。

認定戦、今回も7勝3敗だったかと思います。以前と同じくダイヤ5スタートで、すんなり行けばマスターも近い、そんな出だしでしたが…

本当に、近かった。

全90戦、自身初めて、100試合未満でマスターに到達してしまったんですね。

豪鬼戦だけは苦しかったですね
逆にそれ以外は、特に苦手に感じる相手もいなく…同キャラ戦勝率悪いですね(苦笑)


認定戦で一度ダルシムと当たって勝ちました
相手ペースなのに、頭突き一発で帳消しにするようなヒドい試合でしたね

本田というキャラ、巷での評価は決して高くなくキャラランクでは常に下位に置かれるキャラです。強い技が色々ありますが対処されればほぼ通じなくなってしまうものが多く、またピーキーなキャラ特性ゆえ苦手キャラにとことん弱い。現状の環境キャラであるエド、豪鬼、ベガに対しては明らかに不利でもあると思います。特にベガなど、本田の強みを全て上回っているようなキャラですからね。
しかし、それでもそのキャラ特性である火力は抜群で、ツボにはまれば一気にラウンドを取れる爆発力があるのも確かです。私は本当に基本的な、

・立ちorしゃがみ中パンチ→キャンセルラッシュ立ち中パンチ→立ち大キック一段目キャンセル大砲→各種追い打ち
・しゃがみ小キック、小パンチの刻みから百裂張り手、ゲージがあればSA3

の、2つのコンボしか使っていませんでした。それでも十分で、気が付けばマスターに辿り着いていました。爽快感という意味では、テリーより遥かにあったので楽しかったですね(笑)。
立ち回りはやはり、リーチのある立ち中パンチをブンブン振って中頭突きを入れ込む、という大雑把なものでしたがこんな浅い動きもある意味「らしく」見えてしまうのが、このキャラの妙です。

嫌われるキャラ筆頭、であることも感じて

一方昨年のゲーム発売当初から、「初心者キラー」として悪名高いキャラでもあるのが、この本田です。

いつの間にか、連打じゃなくなった百裂張り手
私は連打が遅いので、助かりますね

初心者ではなくとも苦手とする人は多い…というより、単純に対戦したくないキャラ、が共通認識になっている少し気の毒なスモウレスラーです。
自分で使っていても、よく言われる「一抜け(一試合で終了されてしまい再戦してもらえないこと)」を、他のキャラよりよくされてしまった印象です。厳密にカウントした訳ではないですが、勝敗関係なく2試合やってもらえないケースが頻発していたんですね。

私自身も、マノンでやっているとダルシムはよく一抜けしてしまいます…苦痛なんですね、ダルシム戦。なので、本田を使って一抜けされるのも仕方ないよな…と思いつつ、再戦してくれる相手をありがたく思うようになっていました、勝敗問わず、です。
よく、ランクマッチでの一抜けはマナーとして是か否か、と議論になっているのをネット上でも見受けますが、そもそも続ける・やめるを選べるようになっているのですからマナーがどうとか言うのがおかしい気がしています。私も、

・ラグが酷くて、まともに戦えない
・あまりにもボコられて、突破口が見えない
・ダルシム戦のように、単純にやりたくない

の、ときは一試合で降りています。当然だと思いますし、相手に悪いとも感じません。上記の時は、2試合目をやる意義が見出せませんしね。
なので、本田だから敬遠された…というのもやむなしだと思ってやっていましたが、それでも過去最速でLP25000まで上げられたので、ランクマッチの環境下においては相当強いキャラ、と言えるかもしれません。
…しかし、おそらく今後使う事はないでしょう(笑)。

自分自身の「スト6力」をチェックする意味合いで新しいキャラに触っていっているので、区切りとしてマスターに着いたら続ける理由もないんですね。条件として扱いが楽なキャラ、というのがありますが…ちょっと難しめのキャラもやってみたくなっているので、次に違うキャラに触るとしたら…

毒の人か、紐の人にしようと思っています。

超余談ですが、バトルハブの初代ストⅡ、スコアランキングで初めて世界一位を取りました
特にすごい得点というわけでもないんですけどね

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