【スト６】ヨハン・ペトロヴィッチ（ＪＰ）が楽しすぎた件
本日、１１人目のキャラ、というか１０人目のサブキャラとして始めたＪＰでマスター到達しました。
紫だったので、ジェダ…ですよね？
やっぱり全キャラマスター目指してるのか、と言われそうですが違います。
ルーク、ジェイミー、キンバリー、リリー、ダルシム、ラシードは使う気がありません。あくまでサブキャラなので、簡単で強いキャラで遊びたいだけです。覚える事が多いキャラはノーサンキューですし、これまで使ってきたキャラもＳＡ２を全く使っていないキャラがチラホラおります、ガイルとか、ジュリとか、キャミィとか。
…ジェイミーは、最初から４杯飲んだ状態で始まるのなら使ってもいいです（ド畜生）。
１８０試合の中で芽生えた「危機感」
ＪＰのマスター到達までの履歴を振り返ってみました。
豪鬼の数が盛り返してきた印象です
１８３戦１１４勝、勝率６２．３０％でした。
認定戦は７勝３敗でダイヤ３スタート、開始地点は少し後ろの方でしたが順調でしたね。１０月前半まではとにかくテリー祭り状態だったのですがそれが落ち着いて、また豪鬼ランドに戻ったかのようなランクマッチでした。
で、ここまでプレイしての感覚ですが…
このキャラ、サブに留まらないかもしれない。
という、ある種の危機感を覚えました。
使っていて、強いのはわかっていたのですがそれ以上にしっくり来る感覚がありまして、これは…もしかするともしかするぞ、みたいな感覚が沸き上がってきたんですね。
このＪＰはスト６からの新キャラで、一年目である昨年はルークと共に相当なハイスペックキャラとして君臨しました。一見、豊富な飛び道具で相手を寄せ付けないように戦う遠距離型ファイターに見えましたが実は近距離、中距離も得意でかつ、火力も全キャラ中随一の高さを誇るキャラだったんです。案の定、相当な嫌われキャラとなりましたが二年目に入りガッツリ弱体化されたんですね。それと同時に使い手がゴッソリ減り、先日のアップデートでちょっと「戻った」格好ですがＳＦＬなどのプロシーンではほぼ見ないキャラになっています。
そして、プロの方達には程遠い腕前の私は先週月曜日に初めて、このキャラを触ってみたのですが…難しいながらも「強くて面白い！」と思えました。
ＰＣ版に移行する前の今年２月に書いた記事で、「とりあえず出せる技」が欲しいよね、みたいなことを言っていますがここに書いている「サブキャラ」の条件を満たしつつこれまでで一番の強キャラなのは間違いなかったですね。
スト６関係の記事で何度も書いてますが、私のメインキャラは発売時からずっとマノンなのですが、「ワンチャン、メイン昇格もあるか…！？」と考えるほどにＪＰは馴染んだキャラです、危険です。
「対応型」なのに不器用なプレイヤーの味方
私は、先の先を取るような「攻めキャラ」は苦手です。不器用なので忙しい操作が手につかずギルティギアやブレイブルーのような所謂「コンボゲー」は向いていない、と自覚しています…相手の動きに合わせていく、「対応型」なんですね。これはストⅢ3rdの春麗もそうで、マノンにもその趣きがあります。そしてＪＰも、万能ですがあえて言うなら相手の出方を伺うタイプだと感じました。そしてそのための技が全て揃っていて、なおかつそれらの性能が高いんですね。
具体的に言いますと、４フレーム技であるしゃがみ小パンチを２，３発刻んでから弱ストリボーグに繋ぎ、そこからＳＡ３までいけるというのが本当に性に合っていました。小技からＳＡ３に繋ぐのは、他のキャラでもできる事ですがゲージが必要だったり状況確認必須だったりします。ＪＰはとりあえずペチペチ小パンチを振って「当たった、ワァーッ！」とレバーをグルグル回してＳＡ３にいけてしまうのが、不器用な私にピッタリでした（笑）。
入力している私はガチャガチャやってるだけで超ダサいですね
ちなみに雑な入力が災いし小パンチからそのままキャンセルでＳＡが出てしまいガードされる、という非常に寒い状況も何度かありました。
対戦相手としてのＪＰはとても複雑なコンボをしてきてるな、という印象でしたが自分で使ってみると割と簡略化も可能なキャラなことが判りましたね。
ともかく、小技からの弱ストリボーグ以外ですと、
・しゃがみ中パンチ→キャンセルラッシュしゃがみ大パンチ→強ストリボーグ→中トルバラン→強トリグラフ
・（画面端）インパクト後…前大キック→中ストリボーグ→立ち大パンチ→ＯＤトルバラン→弱トリグラフ
の、二つしかコンボはやっていませんでした。ヴィーハトは超遠距離の時に気分で設置するだけでしたし、ラヴーシュカは相手がバーンアウトの時に何度か使いましたがえい、えいと中足で突っつくだけでしたね（笑）。そんなのでもマスターには行けます、以前別の記事でも書きましたが、ＬＰ２５０００なんて難しくないんですよ。
この記事を書いてから二ヶ月、さらに７キャラでマスターにしてきましたが、それは書いてある通り「スト６力」を上げるためですしより自分にフィットするキャラがいたらいいな、みたいな気持ちもあったんですね。
そしてそのキャラが、遂に見つかったかもしれません…。
格好いいですしねOutfit3