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創作雑記

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創作にまつわるメモ、趣味と繋がる雑感など
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#東映特撮

物語における「雨」の美しさを語る

この季節、夕方から夜にかけての雨の降り方が凄まじい日がありますよね。昨日(8月19日)の関東地方もヤバかったです。雨だけならまだしも、雷がセットで付いてくるのが本当に怖い。 子供の頃は雷が鳴りだすとテンションが上がっていたのですが、もうそんな元気はありません(笑)。 リアルだと大雨は困りますが、個人的に、雨が好きという側面もあります。 それは映画やドラマにおける「雨のシーン」が好き、というものです。 「雨」の効果と、その美しさ 脚本の勉強をしていますと、天候も意識しまし

ドキュメント「シン・仮面ライダー」に対する世間の声と、映画作りについて思うこと

シン・仮面ライダーデザインワークスを買いました。 200ページ越えでボリューム感たっぷり、オーグ達からサイクロンに至るまで設定資料がガッツリ載っております。大体オーグ達、初期案は気味悪いのが多く大分「柔らかく」なっていったのが解ります。最初は結構「旧一号編」の空気感を再現しようとしていたのではないでしょうか。 真剣さを、曲解する風潮 さて、先日NHKでドキュメンタリーが放送されたり、主演三人のラジオ、オールナイトニッポンもあったり、この映画の裏側まで楽しむターンに入って

シン・仮面ライダー脚本論・クモオーグが語る

序章・クモさんと下級さん 〇SHOCKER・クモオーグアジト内 下級構成員(以下、下級)「イッヒッヒッヒ、イヒヒヒ」 クモオーグ(以下、クモ)「どうしました?」 下級「わあぁぁぁ!!く、くくく、クモオーグ様!!!」 クモ「ほう、携帯端末でTVer、シン仮面ライダーを観ていたのですか」 下級「は…ハイ」 クモ「しかし妙ですね。私が倒されるまでの場面に笑い処などは無かったはずですが」 下級「い、いえそれは」 クモ「まぁ詮索は止めましょう。貴方が自分が撲殺されるシーンで笑う変