2022年総括 〜3年目、新たな仲間と土地と〜

高校演劇から逃げ、1人で脚本を書き始めた2019夏。 『高校生脚本家』として、秋田の演劇界隈に飛び出して3年が経ちました。 そんな３年目の今年、2022年。 初めてコントの台本を書きました。めちゃくちゃムズい。お笑い好きでもコントを書けるわけではないんですね。身に染みて実感しました。 とはいえ来年も懲りずにコント台本を書くつもりでいます。 9月からは、ミチゲキ2022。 秋田県チームの劇作担当として、東北各地に行きました。 『僕のようなペーペーが秋田を背負っていいのか🫠』

違いに苦しむけどね

人と違うことで苦しむことが多いけども 実際人と違うのは強みだし そこで苦しむ必要は無いんだよね みんなが誰かを羨むように 誰かが自分を羨ましがってるかもしれない 自分で書いといてアレだけど そんなことわかっとるわ！！！！

自戒

思っちゃったんです。 偉そうなことは言えんけど。 ネットがあれば、今やなんでも出来るじゃないですか。 指一本で物は買えるし、動画も画像も見れるし、エンタメを楽しめる。 同時に、ネットがあれば誰でも何にでもなれるじゃないですか。 僕の身の回りでも、ネットでなんかの活動をしている人が結構多いんですよ。 自分の親の世代では考えられないような自由と可能性が与えられてると思うんです。時代が大きく進歩している今に若者として生きれていることは喜びたいです。 でも、それと同時に責

【脚本】フキュウの溺愛達　配布ページ

2021年8月28日・8月29日に、秋田市大町のココラボラトリーにて開催予定だった『一人芝居バザール　Onesology』にて上演予定だった脚本です。 〈あらすじ〉紺野麻美が住むマンションの一室で、彼氏の平川翔太を目の前に一対一の講義が始まる。講義のタイトルは『平川翔太と紺野麻美の関係構築における情報共有の在り方』。戸惑いつつ、彼女の一方的な講義を受ける翔太。整然と自分たちの関係を分析する麻美。だが、麻美が発してしまったある言葉から物語は別のベクトルへと動き出す... 〈

学校指定のセーターって、制服じゃないの？

みなさんお疲れ様です。秋田の高校生脚本家、sskです。 めちゃくちゃ久しぶりの更新でしょ？これ。3月22日ぶりの更新だそうです。 やっぱ長文ツイートってよくないし、集中して読めないじゃん。 だからこそnoteを改めてフル活用していこうと思いまして。 ということで今回は、 『セーターって制服？』 って話題です。 ちょっと気になることがあったので、今回は色々な経緯とか、持論を含めて書いていこうかなと。 『学校指定のセーターは制服ではない』？ 僕の通う高校では、女子はブレザー

普通でいいや。-特別なアイツと普通な自分を比べて-

『普通な俺ってなんなんだ？』と普段から思う。普通というか、普通よりちょっと劣ってる僕です。 秀でて得意なことはなく、極端に苦手なものもない自分。(強いて言うならコミュニケーションと数学は苦手だ) 多分世の中の大半の人はそうだろうし、だからこそ、その普通が普通なんだと思う。 でもよく周りを見てみると、普通に見えない人達がいる。 『模試の英語、全国一位でした』 『国体の県代表になりました』 『ピアノ弾けて絵も描けて、運動神経抜群です』 液晶を覗くと 『高校生でNP

【脚本】君と机上の空想上

〈おもうこと〉無くしたキーホルダー、亡くなったあの人、いなくなったアイツ。生きている限り、別れに抗うことは出来ません。しかし、それは本当にいなくなったのか？存在は実体がなければ否定されるわけではないし、それは確かにそこにあると思うのです。 〈あらすじ〉放課後の玄関で野菜に足を生やす男子生徒。そこを通りかかった転校生は、その男子生徒に話しかけ、理由を問いただそうとするも、帰ってくる答えはどれも曖昧。『生徒会誌を見ればわかる』と、男子生徒に案内された図書室で調べようとするも・・

｢長野県立松本深志高校演劇部｣様にて 拙作｢公園ウォーズ｣を上演していただきました。 ありがとうございます！

霜降り明星を一生推すと決めた話

今、2020年6月19日(金)分の霜降り明星のオールナイトニッポンZEROを聴き終わりました。 すごい。 こんな語彙力でしか表せないのが悔しいほど、聴いてて圧巻でした。 古参アピをするわけではありませんし、古参でもないかもしれませんが。 私が霜降り明星を知ったのは、2019年の1月。漫才やコントの動画を見るのが好きだった僕は毎日毎日YouTubeでお笑いの動画を漁る毎日。 関連動画に出てきた霜降り明星の漫才。(ABCお笑いグランプリ2017決勝のネタ動画。カラオケのネタ

700PV突破しました！うれし〜

この世界に踏み出したワケ。

お疲れ様です。sskです。 今回のnoteは、 「sskはなぜ演劇に関わりはじめたのか？」 そこまでの経緯を皆さんに今回初めてお伝えしたいと思います。 みんな謎に思ってたでしょ？思ってなくても思ってたって言ってね。 今回も長文になりますので、ぜひ家に帰ってからゆっくり読んでください。 小学校のころから、 秋田県内の劇団『劇団わらび座』さんのミュージカルを見て育ってきました。秋田市内でちょくちょく公演があったのですが、その公演に秋田市内の小学生をご招待、みたいなので学校行

14本の脚本執筆を終えて・・・

今回、がっつりnoteを書くつもりです。なかなかな長文になることが予想されるので、ちょっとした休憩時間に読んでいるあなた、一回ストップ。家に帰ってベッドとかソファに転がりながら読んでください。そんぐらいユルい記事です。 １．はじめに 皆さんお疲れ様です。秋田の脚本書き高校生、sskです。 『1日1本 二週間で短編脚本14本書きます！』 完走しました。今回はそれを受けて、ちょっとした反省とこれからを。 ２．反省 2週間で短編脚本を14本書きあげるこの企画。どこからのバックア