南風原町が生んだ沖縄銘菓〜ぱりっとおいしい!玉木の【えびせん】〜
那覇市に隣接する島尻郡・南風原町
おっと
いきなり南風原って読み方どないやねん?と思ったヤマトンチュたちの為に
南風原=はえばる と読みます。
一気に沖縄っぽくなりましたね(笑)
そして、その南風原には沖縄銘菓として名高い亀せん・塩せんでファンも多い【玉木製菓】があります
先日、沖縄旅行した際に購入した、玉木製菓の【えびせん】がとんでもなく美味しかったので記事をアップします
この桜えび色のパッケージがまずもって食手がそそられる‥
生えび使用!
と力強く記載されている所もポイント高いですよね
昭和51年(1976年)発売開始
写真は撮り忘れましたが、パケ裏には玉木製菓の想いが刻まれています
毎度お買上げ戴きまして有難う御座居ます。
本品は、子供のおやつに、お茶うけに、ビールの
おつまみとしてきっとお気に召すものと存じます
丁寧な口調にウチナンチューの誇りを感じますよね
ではでは、御主加那志前(琉球国王の尊称)に敬意を称しつつ、早速食べてみましょう!
軽い食感と深いコクのあるエビ風味のサクサクせんべい。
アレルギー品目=えび・小麦 が入っているから、要注意!
それにしても、この深いコクはなんなのか??
「生えび使用」とパケに書かれており、原材料名にオキアミ・海老が記載
深いコクの正体は、南海の風が育んだミネラルたっぷりのオキアミ。これは美味しいわけだ
先日、沖縄旅行に行った際に現地のスーパーで130円程で購入→ホテルで食べた所あまりの美味さに咆哮→子供達にすぐさまバレて一気に喰らいつくされた次第(笑)
玉木製菓さん、ありがとうございます!
筆者は駄菓子屋文化⇔日本遺産をガチ系でくっつけられないかと画策中でして
【琉球王国時代から連綿と続く沖縄の伝統的な「琉球料理」と「泡盛」、そして「芸能」】として日本遺産登録されている沖縄の文化としてもこれからも勉強させて頂きますので、これからもよろしくメカドック!
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商品紹介
名称 油菓子
原材料名
小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、オキアミ、海老、食塩/加工でん粉、海老調味料、膨張剤、ベニコウジ色素(一部に大豆・豚肉を含む)
栄養成分表示(100gあたり)
エネルギー 514Kcal
たんぱく質 5.3g
脂質 26.1g
炭水化物 64.4g
食塩相当量 1.6g
製造者
玉木製菓(代表者 玉木武光)
沖縄県南風原町字兼城651-1